セミ | LEO幸福人生のすすめ

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幸福の科学一信者のブログです。
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今日もセミがやかましい! じゃなかった、にぎやか!!

 

このあいだは、仕事に出かけようと家を出たら、道端にセミがひっくり返っていたので、助けてあげた。

ちょこっと触ると、ジジジジ!と騒いでまだ生きているので、ちょこっと押して起き上がらせてあげたのに、そこでも暴れるから、また自爆して引っくり返ってしまった。

 

それを繰り返すこと、3度か4度。引っくり返っては助け、引っくり返っては助け、を繰り返したら、ようやくちゃんと身体を起こした状態で静かになったので、

 

バイバイ! もう引っくり返るなよー! と私はそこを去ったのだった。

 

 

去年は、いつの間にか家の中に侵入していたヤツがいたんだよねー。

階段を上がって二階へ行こうとトントン上がっていったら、二階の踊り場、階段のいちばん上のところに、セミが止まってるじゃーん! え!!

 

と一瞬思ったけど、驚いて逃げないうちに、むんず!と掴んで、外へ逃がそうと窓の方へ向かった。

昼間に誰かが洗濯を干したか取り込んだかした時にでも、入り込んだに違いない。いまは窓空いてないし … 。

 

わたしが捕まえた時は、もう夜で外は真っ暗、雨がザーザー降ってるので、小さな屋根のついた場所(一階の屋根の上だけど)に、放すことにした。

けれども、置いた途端に、そいつ、コロンと引っくり返っちゃって、まぁそのうち起き上がるかと思ったので、しばらく放置。

 

ちょっと経って見てみたら、相変わらず引っくり返ったままなので、可哀相なので、また掴んで、身体を起こしてあげた。

雨がザーザー降っているので、ジッとしている。ずっと見ているわけにもいかないので、窓を閉めて立ち去りました。

 

 

職場の女性が、わたしセミが超苦手なのよー、といって、家の中にセミなんかいたら、その部屋に入ることも不可能! と言ってました。

へー、セミがそんなに苦手な人がいるんだ、と思ってネットで調べてみたら、結構、苦手な人っているんだねー。

家の中にいると、家族の誰も対処できないので、お隣に住んでるおじさんに助けを求めて、つかまえて外に出してもらってます、とかいう人とか、

あとは、ふだんは公園を通って家まで戻るんだけれども、落ち葉がたくさん道に落ちている時期には、そこに一緒にセミが混じっていることがあるので、しかもパッと見ると、セミだか落ち葉だかサッパリ区別がつかないので、油断して歩いてると、いきなりジジジ!と鳴かれてパニックになる、とか言ってる女性もいたりして、笑ってしまいました。

大騒動じゃん!

 

 

ファーブル先生の調査によると、セミは耳があんまりよくないらしいですよ。

近くで大砲をぶっ放しても、平気の平左で、鳴き続けていて全く動じなかったそうな。
耳がよくないから、でっかい声で鳴いてんのかもねー、なんて聞くと、酔っ払いが大声で話すのと一緒やね、などと思ってしまいますね。

ただし耳が悪い代わりに、眼はめっちゃいい、とのこと。だから人間が近づくと、音に気付いて逃げるのじゃなくて、眼で認識して逃げるんだとか。

だからセミを捕まえるには、止まっている木の裏側から近づくと、ばれないで容易に近づけるらしいですよ。
音をガサッとか出してしまっても、見えない方向から近づくと、ばれないらしい。


あとは、引っくり返ってるヤツなら、捕まえるのはちょー簡単! ハハハ。