心が変わる!
それも、善き方向へ変わる、ということ。
その結果として、周りの人たちからの反応が変わってくる、ということ。
これはとーーっても重要なチェックポイントだと思います。
心の教えを学ぶ、学んだと言えるためには、それが現実の、心の変化、につながっていかないといけない。
心がまったく変わっていない、基本的には変わっていない、とするのなら。
それはおそらく、その学びが、単なる知識の集積だけに留まっているから。
外面的な情報を集めているだけ、に終わっているから。
自分の心に適用させて、心の変革に至るところまでの学びが出来ていない。
ということだと思うんですよね。
なので、宗教修行、スピリチュアリズムを真に知ること、というのは、そう甘くない、ということを知らないといけない、ということかと思います。
自分自身が変わること。
変わったならば、周りの人たちが自分を見る目が、当然、変わってくる。
自分の心がより善く変化しているのなら、
周りの人たちが自分を見る目も、以前よりずっと、よくなってくるはず、なんですよね。
それは、他者から好かれる、慕われる、人が寄ってくる、などなど。
その人の人柄、雰囲気、魂が醸し出すオーラが以前とは違って、あたたかで優しく、そしてまた賢さを伴っていたりと、魂が成長しているから、その結果としてそうなる、ということなのでしょう。
さまざまな学びをしている「つもり」でいたとしても、
自分自身が、では、実際どれだけ変わっているだろうか。
周りの人たちが自分を見てくれる、そのありようが、以前より良くなっているだろうか。
自分の存在価値、存在感、感化力、人から好かれる人間たりえているかどうか。
ここはよくよく厳しく、自己チェックしないといけないと思うのでありました。