よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート -546ページ目

赤のれん&とん吉:こってりらーめん、あっさりらーめん

ずいぶん前からラーメン屋があるのは知っていたけど、なんだかいつも素通りしていた、「らーめん居酒屋 赤のれん&とん吉」。とりたてて避けていたわけじゃないんだけども、寄ってみようとも思わなかった。

赤のれん&とん吉
らーめん居酒屋 赤のれん&とん吉


で、ふと立ち寄ってみたくなり、その暖簾をエイッくぐってみることにした。

ここでは、こってり味の赤のれんらーめん、あっさり味のとん吉らーめんの2種類を食べれちゃうらしく、お試しとして両方を注文してみちゃった。

でね、でてきたどんぶりを見てかなりビツクリ。ショック!

スープが違っているだろうは想像ついていたものの、なんとどんぶり器も違っているし、もちろん具も違っている。さらに麺の種類まで違っているのだぁ^^。

赤のれんらーめん とん吉らーめん
左:赤のれんらーめん 右:とん吉らーめん

その理由は簡単に説明すれば、「赤のれん」と「とん吉」というまったく別のラーメン店を合体してできたお店みたいな…あの「&」が決めてなわけ。


お店のホームページを見ると…

赤のれんらーめん:
しっかりと炊き込んだ濃厚スープと濃口しょう油との秘伝の元ダレで作る「赤のれんらーめん」は、旨みがしっかりと絡み合うために作られた極細平面にスープがよく絡み、こってりなのに後味さっぱり!食べた瞬間に口の中に広がる濃厚な旨みが特長です。

赤のれんらーめん
平細麺の赤のれんらーめん

とん吉らーめん:
赤のれん用に炊き込んだ濃厚スープに合うように調整された当店オリジナルの秘伝の元ダレとバランスよく調合して作る「とん吉らーめん」。うす口しょう油がベースでほのかにニンニクが香るのが特長。赤のれん&とん吉の「とん吉らーめん」は、博多らーめんならではの細麺でお楽しみいただけます。
(こだわりー博多ラーメン 赤のれん&とん吉 http://www.e-akanoren.com/kodawari.html)

とん吉らーめん
細麺のとん吉らーめん

実際に食べてみると、2つの器に盛られたラーメンはまったくの別物で、平細麺と、細麺とに絡み付くスープの具合もそれぞれになんかいいの。こってり味という赤のれんらーめんは思ったよりもずーっとあっさりだったけど、それはよし子が、超こってりの博多だるまや、天下一品のようなラーメンを想像していたからなだけなのね。どちらかというとスープのざらっとした感覚が、ど豚骨で有名な魁龍ラーメンに近いような気がしないわけでもない。

いっぽう、とん吉らーめんはとってもあっさりしていて、とんこつスープの苦手な人でも結構いけちゃうような気がしてしまう。つるつる~~~と入っていく感じなのよ。

そうそう、赤のれんと言えば、天神にある「赤のれん 節ちゃんラーメン」がやっぱり有名だとは思うけど、味の違いは正直よし子にはよくわからない。機会があれば「赤のれん 節ちゃんラーメン」の大ファンでもある、友達のたか子に食べ比べてもらうことにしよう。

赤のれん 節ちゃんラーメン
http://ameblo.jp/sozo/entry-10040579683.html


店名にもあるとおり、場所がら(九州大学側)なのか「らーめん居酒屋 赤のれん&とん吉」では、鍋や焼き鳥といった居酒屋メニューも取り揃えている。料金もリーズナブルのようなので、近いうちに居酒屋メニューにもチャレンジしてみたい。


らーめん居酒屋 赤のれん&とん吉
福岡県福岡市東区箱崎6-12-5
TEL(092)641-4931
http://www.e-akanoren.com/

BlogScouter(ブログスカウター)

「BlogScouter(ブログスカウター)」とは?

自分自身のブログのインフルエンス力(影響力)を計測・分析することができるサービスなのだとか。
定期的にきちんと更新しているブログやってる人なら、こういうことって気になりますよねぇー。

CyberBuzzからのメールでこんなサービスがあるのを知って早速登録してみました。
http://blogscouter.cyberbuzz.jp/

このブログツールができることは…

ブログ読者の「滞在時間」までわかってしまうのだそうだ。
ひぃーっ。

ビデオサーチいらんやん。こっちの方が正確やし。


ちなみに最近は、ブログの影響力を測る上で「滞在時間」指標は非常に重要なのだそうで、
こういうツールを使うことはとても大事なことなのかもしれない。


Willvii:SONY NUDE EX MDR-EX700SL

Willviiより、最新のソニーの超高級イヤホン MDR-EX700SLをお借りした。もちろんただで。
このイヤホンはNUDEシリーズの最高機種に当たる商品で、定価35000円(税抜)もする逸品なのだ。

MDR-EX700SL
MDR-EX700SL

1)音について…

よし子がスタンダードの音を出してくれるだろうと思っているものは、やっぱり SONY MDR-CD900ST。一般には販売されていない商品だけれど、いわゆる業界スタンダード。果たしてどのくらいの違いがあるのだろうか。

SONY MDR-CD900ST
SONY MDR-CD900ST

もうひとつ、インナーイヤホンの定番と言えば、やっぱりSHURE。なんか新製品も登場したみたいだけど、よし子がちょっと前から使ってる、SHURE E2g とも比べてみたいと思う。

SHURE E2g
SHURE E2g



聴き比べるのにサンプルにしたのは、オペラ座の怪人で有名なサラ ブライトマン Sarah BrightmanのDivaよりPhantom of The Operaを。耳



1)まず、定番ヘッドホンSONY MDR-CD900ST…
低音域から高音域まで均等に広がる。くせもないし聴いてて耳もつかれない。

次に、SHURE E2g…
内耳の奥で音がなり響く…音域的には、CD900と似た味付けになっている。

そらそうだ、どちらも業務用機器だもの。にひひ

最後に、MDR-EX700SL…
高音域に広がりがある。サラブライトマンののびる高音を引き立てている。
そう、明らかに他の2つとは味付けが違う。合えていえばイコライザーで微調整したような味付けなのだ。ただ高音域が強調されるような感覚さえ感じてしまうので、もしかすると苦手な人もいるかもしれないが、長く聴いてみると、意外にも素直な音源に聞こえてくる。





2)EX700SLの付属品…

このイヤホンには、なんと本革製のキャリングケースが付いてくる。本物志向の人にはたまらないかもしれない。とは言えこういうイヤホンを使う人のほとんどが、iPodといった携帯オーディオを音源として利用するだろうから、ケースは必須なものではないのではないかと思う。たぶん多くの人がイヤホンのコードはiPodの本体にクルクルと巻き付けちゃうだろうしね。むっ

SONY MDR-EX700SL
本革製キャリングケース

3)総評…

同僚とも談義になったのだけれども、実際にこのイヤホンを購入し使用するのは、おそらく中年層以上の人達じゃないだろうか。

その理由として、
・金額が高額でありiPodと比べても割安感はまったくないこと。
・黒ベースで可愛さよりも渋さ高級感のデザインになっていること。
・高音が若干強い味付けになっていこと。(年齢が高くなるとともに、高音域は聞こえにくくなるため)

そして毎回ケースから出して使い…そして終れば巻き付けるという…それだけの気持ち的に余裕のある人達が持つと様になる、ステータスさえ感じてしまう究極のイヤホンなのだ。
あえてアンプに例えれば、真空管アンプのように…。

MDR-EX700SL


willvii
みんぽす