『お家さん』と『神様の女房』 | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

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選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

GWが始まりました~
1年に1度、宮崎に来た時には必ずうちの店を予約してくださるというお客様も何人かいらっしゃって、
本当にありがたく嬉しいことですぽっ
来年も、再来年も、ずっとずっと店が続けられますように。。。そう願いました。

今年のGW始まり、今年はカップルのお客様が多かったように感じました。
お仕事の仲間、ご夫婦、お付き合いしてる方たち、今からお付き合いに発展するかも・・・みたいな方たち、気の合うお友達同士・・・
いろんなカップルがいらっしゃって、見ているこちらも楽しんでます♪

「会いたい」って言える? ブログネタ:「会いたい」って言える? 参加中

私は言える派!

私は本当に正直でストレートですから、会いたいと思ったら何度でもしつこいくらい「会いたい」と言います。相手の都合も考えず。。。( ̄▽ ̄;)

「会いたい」って言える?
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気になる投票結果は!?


さて、ずいぶん前に読んだ『お家さん』と『神様の女房』
この二つの本はどちらも、
今の日本の経済を支えている大企業が成功するまでの
奥様の内助の功を描いている物語です。

神様の女房/ダイヤモンド社
¥1,365
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『神様の女房』は、テレビでも放送されていたようですので
お話をご存知の方も多いはず。
(私はテレビは見てませんけど)
経営の神様・松下幸之助の奥様にスポットを当てたお話です。


お家さん〈上〉 (新潮文庫)/新潮社
¥662
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お家さん〈下〉 (新潮文庫)/新潮社
 
¥704
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これは、激動の時代、綺麗な白砂糖を作って販売することに大成した「鈴木商店」の物語。
事実を元に、玉岡かおるさんが素晴らしい長編ドラマにして輝かせてくれました。
こちらも、小さかった商店を、日本を代表する大会社にまで大きくした人たちのお話。

『神様の女房』は、松下幸之助氏の執事として臨終まで従事した方が書いたドキュメンタリーなので、男性からの目線で書いてあります。
素晴らしすぎる内助の功。
私たち凡人は、参考にこそすれ、なかなか真似ることはできません。

『お家さん』は、事実をもとに、玉岡かおるさんが小説にしてくださいました。
女性の観点から書かれているので、主人公の“お家さん”の、若い頃のほのかな淡い恋心が
この小説のところどころにスパイスとしてチラ、チラと忍ばせてあります。

どちらの女性も、お見合いでほとんど会ったこともない人と結婚し、
夫を支えながら、そして信じながら、大成功に導いていきます。

しかし、そんな素晴らしい奥様でも、
他人には決して言えない若い時の恋心をずっと心に秘めていた・・・
『お家さん』には、そういう箇所で、とても共感を抱きます。

強く優しい女性の見本を教えてながら、キュンキュン要素いっぱいの本ハート
特に女性の方にオススメです♪




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宮崎の海は、もう泳げそうです♪