- 玄米せんせいの弁当箱 1 (ビッグコミックス)/魚戸 おさむ
- ¥540
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これ、マンガです。
美味しんぼで有名な、魚戸おさむさんが描いた漫画です。
すごくためになるし、感動するんですよね~
ただいま、6巻まで出ているようです。
さて、この本の主人公は、玄米先生という大学の先生で、農学部の学生を中心に
食をテーマにして、毎回お話が進んでいきます。
これを読むと、自然に自分たちの食べている物に対して、考えるようになります。
この玄米先生って、実はモデルがいたんです。
そのモデルは、九州大学農学部で先生をしている、佐藤剛史さん。
佐藤剛史さんは、この本↓を書きました。
- すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる/佐藤 剛史
- ¥1,575
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- この本の中で、“弁当の日”を月1回あるいは2月に1回の割合で行った学校の紹介がされています。
- 大人が一切手伝わない“弁当の日”
- これを行事にするには、どこの先生方にも大変な苦労があるようです。
- 親のいない子・・・
- 家庭環境により、弁当を作るのが困難な子・・・
- 親の反対・・・
- 怪我の心配・・・
- それでも、出来ない理由を考えるのではなく、
- どうやったらやれるのか、先生たちは団結して考えました。
自分の力で弁当を作った子どもたちには、
相手を思いやる気持ち
食材を大切にする気持ち
工夫する力
自信
など、驚くほどの副産物がついてくるんです
- ブログネタ:先生も参加するべきだと思う学校行事 参加中
先生と生徒が一緒になって実施する“弁当の日”
とてもいい思い出になりそうですね。