ウラジオストク国際ギターフェスティバルその3 | クラシックギタリスト・宮下祥子 公式ブログ

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クラシックギタリスト宮下祥子(みやしたさちこ)が日々の出来事など綴る一言ブログです。

最終日は

ウラジオストク市街にある
プーシキンセンターで
ゲスト5名のコンサートが
ありました。

400席のホールが満席になりました。




フェスティバルに来てから
外に出たのはこの日が初めて。

久しぶりに外に出ると
太陽がまぶしく感じました。




とてもきれいな街です。
やはりヨーロッパ、なのです。




ピアニストのLee Ji-Hyeは
Baeさんとロドリーゴの
ある貴紳の為の幻想曲を共演するために
来ました。

すごく良い音響のホール。
私の今井ギターがよく響き、
今井ギターすごいすごい
と学生達の間で評判になりました。

私は5人中4番目に弾きました。
素晴らしいゲスト達と一緒に
ステージに立てたことは
本当に幸せでした。
ロシアのお客さん達が
私にアンコールを求める
拍手をしてくれました。

コンサートの写真は
入手してからアップします。




夜はホテルに戻り
タラバガニパーティー。

私達ゲストが学生達に
ごちそうしました。

隣は
ギター製作家の中村通さん。
コンクールの優勝者に
中村さんのギターが
渡されました。



夜は毎晩ウォッカと仲間と
過ごしました。

ギターを運んできた段ボールが
ちょうど良いテーブルになりました。