さて、今日で最後にしますね、元修道院ネタにこまーく。

今になって気づいた。そういえば名前書いてなかったわ箱
ここは、ドイツ出身の聖職者がフランスに創設した、カルトジオ修道会です。

この元修道院は、1972年から国立博物館でございます。

自然史博物館の窓からのぞいたら、



 

ご年配の団体訪問がaya
私たちの時は、7-8人くらいしか見学者がいなかったからラッキーだったわぁ。

この元修道院見学と、自然史博物館は、入口も別になっていて、
白い矢印のところにロープが張られて仕切られています。
なので、中に入ってから両方見るのはできません。(特に修道院は完全ガイド付ですし)

係りの人もチェックしているので、ズルしてロープをまたごうとしても、できないようになっています。



 

お庭が広いだけあって、キレイね~。
このアーチのところにフジでもあったらもっと綺麗でしょうね。



 

別の中庭では、猫が、気持ちよさそうに、寝ていました。
見学の最初から、終わりまで全く動いてなかったよ~。
よっぽど眠かったのねぇガチャピン  

普段、引きで見ることはあっても、近くで見ることのない



 

イタリアの瓦屋根。
ほぉ~、こんな風になってるんだぁ。やっぱり形が日本とは少し違いますね。



 

はい、これがクジラコーナーのあった、ガラス張りゾーン。
修道院の屋根裏部分です。
こうやってガラス張りにすると、狭い空間も広く感じて(外も見えるし)良いですね。
 


  

これは、昨日、建物は使われていないけど、坂を上って奥まで行くことはできると書いた
建物の、手前にあります。
昔は何かオブジェが置かれて、祈っていたんじゃないかな。
 


 

これね~、とっても不思議だったんですけど、正面の時計が、
Mezzo(右矢印)とTramezzo(左矢印)になってるでしょう?
本来だったら、90度左に回して、Mezzoが一番上に来るのが普通なんじゃないのかなぁ~。
なんでこうなってるんだろう。

あ!LevってLevante(東)で太陽が昇る方向ってこと?ってことは、PonはPonente(西)だ!
そうか、東と西が時計の中心だったのかも。

また行くことがあったら、ガイドさんに聞いてみようっと。



 

この手すりの模様と、上のデザインに、ちょっと萌~。
博物館の中身のほかに、こうやって建物をいろいろ見ているとおもしろい。
 
あ、そうそう、ここのお土産ですが、博物館らしい小物や恐竜関係の物オモチャのほかに、



  

ピサ大学グッズが買えますヤッホー 
 
Tシャツ、パーカー、トレーナーなどの着るものや、



 

カップ&ソーサーではなく、カップと大きなお皿のセット。
こちら、28ユーロ(4000円)なり。          結構いい値段しますね
 
セキュリティカードなどの首からぶら下げる、カードホルダー・ストラップや鉛筆などもあります。



 

人気っぽかったTシャツは、10ユーロ(1400円)

私たちは、



 

のっぽママに、アメジストでできた、ツリーを。

先日のお祝いランチの日にもっていきました。 
 

以上、番外編、修道院建物周辺とお土産でした~。


<旧カルトジオ修道院>
修道院見学
自然史博物館




ここは小さい子から大人まで楽しめておすすめ です。
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