ありがと~ございますヾ(@°▽°@)ノ 昨日も、どうもありがとう♪ヾ(@^▽^@)ノ
もうね~、どんな反応が来るのかって、実は、すっごいドキドキ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
いいねを押してくださったり、ランキングバナーのほうを押してくださったり、
FBのほうにも「いいね」してくださったり、すごくうれしかったです!ありがとう!!!
自分でFBページに、"いいね"するのもなぁと思って、してなかったんだけど、
ブログを読んでくださってる方が、"いいね"してくださってるかもしれないもんなぁと思って、
わたくしもさっき「いいね」してきました。
というのも、"いいね"してくださると、名前やプロフィール写真わかっちゃうじゃない?
(といっても、私が見ても、どなたかわからないけれども)フェアじゃないよなぁと思って、ぽちってきました。
さ~、これであなたも、わたくしのプロフィール写真が見えるよ
![にこまーく。](https://emoji.ameba.jp/img/user/ni/nikoblog-2/476963.gif)
でもわたくし、イタリア来てから4-5キロ太ったから、実際はちょっと印象違うかも。
そうね~、今の私は、先日の顔がパンパンの時のイモト
![aya](https://emoji.ameba.jp/img/user/ay/aya---world/1650295.gif)
うん、近い。
それで、気が付いた。
今日のブログ記事にのせるつもりの写真、いけね、先にFBに載せちゃったわ
![あはは](https://emoji.ameba.jp/img/user/em/emiblog-com/1595617.gif)
これから、いつブログに書いて、FBや添乗員のサイトにのせるか順番を間違わないようにしなくては
![うっとり](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/35142.gif)
添乗員のサービスについては、基本的に個別対応になるかと思います。
こういうお仕事って、商品開発と同じで、不便を改善したり、要望を現実にしようとすることが新しいサービスにつながっていきます。
そのため、「あ~、ここはこうしたほうが、わかりやすいんだよねぇ。」とか
「これね、追加したほうがいいよ。」なんてことがありましたら、いつでもご指摘・ご連絡ください。
さて!
誕生日に行ってきたところ、第一弾。
わたくしが、前からず~っと行きたかったところ。
ここ。
宮殿
にみえるけど、元修道院で~す♪
ね、十字架や、バロック様式のファサードの上部に、マリア様が。
で~ん!端っこから撮っても、全体が入りきらないほど大きな修道院。
「なんだ~、西洋のお寺さ~ん?」って思うかもしれないけど、ちゃうねん!
本当に中が、宮殿やの。
さすが昔は、宗教と政治が一体だっただけあって、豪華。
ローマにあるようなピンク系の大理石やゴールドのきらびやかな感じとはまた違うんだけど、
一目で見て、お金かかってるな~ってわかります(笑)
メインは、修道院、教会部分なんですが、サヴォイア王家の人たちが使っていた宮殿仕様もあります。
この建物、正面がまっすぐなんで、小学校の建物のように四角かと思うでしょ。
こんなん、なってますねん。
すごいね~。修道院なら山の上の辺鄙なところとか、崖の上にありそうだけど、
政治が関わってますから、平地にあるんだな。
完全に、巨大な宮殿にしか見えませんね。
1366年5月30日に当時のピサの大司教の指示で、この修道院を設立しました。
栄華のピークは16-17世紀。
今日の記事は、この建物の東、真ん中より右側について。
左側には、別の施設が入っています。左側の施設もおもしろいので、次回ご紹介しますね
こうしてみると、四角く回廊つきの中庭(キオストロ)があって、修道院だとわかります。
右側については、完全ガイド制(イタリア語)。
建物の中は撮影禁止だったので、写真はありませんが、ゴージャスな礼拝堂がいくつか続いています。
1つ1つはそれほど大きくないのですが、各礼拝堂ごとに床に異なるデザインが描かれています。
宮殿部分では、貴族の寝室や、絵画なども見ることができます。
バルコニーには出られませんが、当時の統治者気分で、2階からの景色もみられます。
こういう広い建物の場合、上からしか見えないものってありますよね。
上からの景色は、実際お越しになってご覧いただくとして、
わたくしが楽しみにしていたのは、修道院部分。
中庭には、お決まりの噴水が。
離れて写真を撮ってますが、近くまで行ってみることができます
ふと振り返ると、17世紀の教会がそのまま残っています。
もう使われていない、ふる~い時計に、時の流れと、ちょっと怖さを感じますね。
バッチリ取るのは、はばかれたので、端っこを。
修道士の墓です。
お墓、中庭の入口部分にあるのよね~。
ローマに修道士の骨でできた礼拝堂や内装の骸骨寺があるんですが、
神聖とはいえ、骨を使ったり、こうやってどくろを置くという感覚は、ヨーロッパだなぁと思います。
当時は土葬だったので、20年とか30年といったある一定の年月をすぎると、
亡くなった修道士さんをその上に埋めていたそうです。
前の人の骨は、掘り起こさないんだ~と思ってたら、
イタリア人ガイドさん曰く、
「もう亡くなってしまったら(もう終わりで)、あとは気にならないですから。」って。
まわりのほかのお客さんも「そうだね。」ってうなづいていました。
こういう会話から、「へぇ~、やっぱりキリスト教って輪廻の感覚がないんだ~」と、異文化が垣間見えたり。
修道士の大食堂もあります。
ぐるっと部屋を囲むようにして、固定式のイスがあり、
そのイスの中の一か所からだけ、説教台に登れるドアが隠されています。
中庭から、修道士の実際の生活していた部屋へ。
ん?この窓は?
中にマリア様を祀(まつ)ってありそうな雰囲気ですが、
実は食べ物を置く棚。食事は、こんなドアから支給されます。
これは裏側。質素だ。
修道士の住んでいたところは、1人1人隔離されていて、表現が悪いけど、まるで独房。
一生、誰にも会うことなく、祈りで生涯を終えます。
建物の全体写真まで戻っていただくと分かるのですが、隣とは壁が。
入ってすぐには、井戸、畑があります。
部屋の中も入ることができて、3部屋ありました。
1つは、修道士の、生活と祈りの部屋。
これは、食事をする時の折りたたみ机です。
狭い部屋ということもありますが、食事は良いことの部類には入らなかったからかも。
もう1つが、作業をする部屋。
部屋と言っても1畳よりやや広いくらいの細長い場所です。
誰にも会わないので、何かが壊れたりしたら、自分で直すしかない。
なので、工具などもあります。
もう1つが寝室。6畳くらいの広さかな。
ガイドさんが、説明の度に、カギを開けて中に入り、終わると鍵を閉めて移動。
こうやってされると、なかなか見れないところに入ってるんだぞ~的な、特別感がありますね
ガイドさん曰く、当時は、外で、貧困で苦しんだりしているよりは、
教会にきたほうが安全で食も与えられ、いいところだっただろうって。
食や行き場に困った人が来たりしていたんだろうなぁ。
とはいえ、なんとゴージャスな門よ。
近くで見ると、壁や柱の装飾がとっても立派。
この窓、1つだけ、本物じゃなくて絵で描いたものがあります。
そう、なんちゃって、窓。
これの説明を聞いたとき、「ジェノヴァみた~い!」って思っちゃった
ジェノヴァには、書いた窓とかありますもんね、おやびんさん
メイン棟の向かいには、当時の漢方(ホメオパシー)の本の部屋や、薬局などがあります。
次回は、この元修道院の庭から見える、元修道院の屋根裏部分(矢印)の施設をご紹介。
修道院の西側は、ピサ大学所有の、全然違うものが入っているの~。
昔はこの透明部分も壁だったから、なかなかの閉塞感ですね。
修道院見学は、だいたい1時間くらいかな。
この修道院の入り口付近は、
ピクニックや日光浴で、リラックスできます。
中に入らなくても、ここに遊びに来るだけでもいいかも~。
ここを抜けると、
日光浴したくない、ご年配の方が、木陰で鈴なりに座っていました
では、次回に続く~
これからゆっくり昨日のお返事させていただきますね~♪
イタリアは色々なことが日本のようにはスムーズに行きませんが、がんばってみます☆
今日も読んでくださってありがとう!
↓ぽちっと ↓こちらも一押し
携帯の方はこちら→いつも応援ありがとうございます
ランキングが、イタリア生活と更新の励みになっています
ポチポチっと、今日も一手間ありがとうございました!