あっという間に9月。
処暑です。季節の変わり目。
眠いですね…夏の疲れ? 皆さんはいかがですか?
先日「東北人『東北』と出会い直す」がテーマの
トーク&ライブを見てきました。
木村友祐さんと白崎映美さんのショーは
東北人の意識を考えさせられた。
私は福島出身。同じ東北でありながら、結婚し八戸で暮らし始まった頃
とても「重い暗さ」を感じた。 長い冬。寒い冬がとてもきつかった。
太宰治、三浦哲郎、寺山修司… 独特の「どんよりとした重い暗さ」が伴う。
木村友祐さんの作品を読んでも感じていた。
ボーカル白崎映美さんも山形出身。
友祐さんのすばるに掲載された「イサの氾濫」を読み
触発されてバンドを結成。
我慢して文句も言わずに生きていく…自分のことは後回し…
そうじゃなくてもっとでっかい声で叫ぼう!
辛い時は辛いと叫ぼう!
悲しみと怒りをぶつけてもいいんじゃないかな
そんな叫びに共感してしまう。
「まづろわぬ」とは支配されないという意味。
重さと同時に強さも…東北人
この血が東北人に流れている…。
白崎映美さんの「想い」は こちら をどうぞ~