皆さんおはようございます。
グラナダは昼の気温は高く、朝夜と寒い毎日が続いております。
僕はというと相変わらずスペイン語と格闘しております。
先日アパートの契約をし等々土曜日に引っ越すことになりました。
何だかホッとできるようなできないような・・・・・・
さて日本も寒くなってきたと思います。
そこで手軽に出来て簡単なクリームスープの作り方を紹介しますよ。
材料
玉ねぎ
にんじん
冷蔵庫に余っている野菜でOKです。
主となる味の具材(肉類や魚類、貝類など)
調味料
ハウスのクリームスープの素(粉末)
生クリーム
牛乳
塩
ハウスのクリームスープの素は固形ではなく粉末にしてください。固形ですと自分の好きなとろみ、味で止められないので粉末をお勧めします。
ハウスのクリームスープの素は癖があまりありません。
もちろん鶏のだしや魚のだしを引いてベシャメルソースで合わせてもOKですがとても時間がかかり過ぎてしまうので今回は簡単で時間の短縮を考えクリームシチューの素を使用しました。
作り方です。
①玉ねぎ、塩、油を入れぐるっと一回し、油と塩が玉ねぎに回ったら火を付けて蓋をしゆっくりと加熱してくださいね。(たまに蓋をあけてかき回してください。)
②玉ねぎがしんなりしたら他の野菜を入れてかき混ぜます。
③水を入れ強火にし沸騰させます。
④沸騰したら弱火にし野菜が柔らかくなるまで煮込みます。
⑤野菜が柔らかくなったら火を止めてクリームスープの素を投入します。
(自分の良いとろみ、味を付けてください。あとで牛乳と生クリームが入るので少し濃いめに)
⑥ここで主となる味の具材を入れてください。
たとえば
鶏肉で作る場合は皮面をフライパンでじっくりきつね色に焼いた後、切って入れてください。
生の殻つきアサリの場合は水でしっかりと洗い鍋に入れごく弱火で口があくまでじっくりと火を通します。 殻が空いたらあさりを出してくださいね。あさりは時間を掛けてゆっくりと弱火で火を通すとすごくだしが出るんです。殻なしの生ガキも同じ用量で。。。水からじっくりと煮て沸騰寸前で止め数分後、かきを取出しだしを⑤に投入してくださいね。⑤に投入する前に灰汁は取ってください。
⑦最後に生クリームと牛乳を入れて沸騰寸前で止めます。
沸騰してしまうと牛乳と生クリームが分離する恐れがあります。
生クリームをたくさん入れると分離しにくくなりますよ。
⑧最後に塩で味付けしてください。
ここに皆様の味付けがあると思います。
どんな状態のスープを作りたいかで色々と分量や入れるものを変えると素晴らしいバリエーションのクリームスープができます。
皆様冬に向けて自分なりのスープを作ってみてください。