皆様こんにちは、SOOMU(ソーム)の佐伯です。
もはやパソコンがなければ業務ができない時代、ウイルス感染してしまうと業務にも支障が出ますし、得意先にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。
そんなウイルスがますます悪化しているようです。
新しく社員が入ってきても、パソコンのスキルについてはOJTで仕事をしながら教えていますが、セキュリティに関しては改めて教えてこなかった気がします。
定期的にOSソフトが最新にしてください、バックアップを取ってください、パソコンのパスワードを変更してください、と通知はしていますが、果たしてどこまでセキュリティについての危機感を持ってくれてるかは、わかりません。
総務として、口を酸っぱくして言い続け、チェックしていくしかありません。
そんな中、また新たな脅威がやってきたようです。
今までは、「怪しいサイトをクリックしないように」で被害は抑えられていましたが、今回の脅威は「見ただけ」で感染してしまうようです。
クリックしなくとも「アウト」です。
これでは防ぎようがないですね。
常に、最新のOSにし、セキュリティレベルを上げておくことしかできないようです。
総務の仕事はこのような情報を全社員と共有すること。
社長さん自身はもちろん、社員の方にも周知お願いします。
バナー広告表示すると感染…PCウイルス新手口
不正なインターネット広告を見ただけのパソコンをウイルスに感染させる手口のサイバー攻撃が急増していることがわかった。
専門家は「常にOSやソフトを最新版に更新し、脆弱ぜいじゃく性を放置しないことが必須」と呼びかけている。
情報セキュリティー会社のトレンドマイクロによると、従来の不正広告による攻撃は、利用者が広告をクリックすると攻撃サイトに誘導される手口だった。
しかし、今年7月以降、不正プログラムが仕込まれたバナー広告が正規のサイトに表示されただけで、攻撃サイトとの通信が発生する手口が急増。
こうした不正広告が、国内3700以上のブログサイトや企業サイトなどでランダムに表示されていたとみられる。
利用者のパソコンには正規サイトが表示されたままで、不正広告も通常の広告と見分けがつかない。
気付かないうちにウイルスを送り込まれ、パソコン側に脆弱性があると突然画面がロックされるなどし、解除の代わりに金銭を支払うよう脅されることもあるという。
【2015.12.04付 読売新聞より】
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