皆様こんにちは、SOOMU(ソーム)の佐伯です。
「健康経営」って言葉聞いたことありますか?
中小企業にとって社員は大企業以上に大切な存在ですよね。
そんな社員の健康を重要な経営資源ととらえ、健康増進に積極的に取り組む企業経営のスタイルのことだそうです。
背景には、少子高齢化による労働力の減少、メンタルヘルス不調者の増加、生活習慣病の増加等による医療費の増大、外部環境の変化に伴う経営合理化があります。
これらのことから、中小企業にとって労働力の維持・確保はますます重要となってきます。
平成24年東京都保険者協議会医療費分析部会「医療費の分析とその活用」によると、
・心筋梗塞では、一人当たり年間医療費が195万円、入院日数が17.9日
・脳梗塞では、112万円、35.5日
・脳出血では、177万円、46.2日
・糖尿病合併症では、540万円、156日
となっており、重大疾病を社員が発症した場合、入院や長期治療が必要なため、本人はもとより会社にも大きな影響があります。
そのため、社長や総務担当者は、社員の健康状況の把握、健康づくりの促進などを積極的にサポートし、社員が心身ともに元気に働ける企業にする必要があります。
そうすることにより、会社も生産性が向上し、負担軽減、イメージアップ、リスクマネジメントが可能になるというメリットもうまれるのです。
社長、社員の様子毎日見てますか?
本日もありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう!