伊勢エビ&もなか | FRENCH KISS~part2~
毎年、漁が解禁になると、神津島から伊勢エビを届けてくれる、Sさん。
昨年末はParisにいたので、時間差をつけて年明けに送って下さいました。

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荷物の伝票で、ご報告の遅さがバレる...(汗)。
1月15日に届いたので、そろそろ一ヶ月が経とうとしています。
いつも遅くて、ゴメンなさいね~。
ココを見て下さってるので、まだかまだかとチェックしてらっしゃるだろうなぁ...。

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いきなり、さばかれた姿ですが...(汗)。
生きているのを、4尾も送って下さったんです~。嬉しい♪
やっぱり、こうして生で食べるのが、一番美味しいですね★
お皿に盛るまで気づかなかったんだけど、お魚屋さんが切り分けてくれていなくて、
1尾を丸々かじる、という贅沢な食べ方しちゃいました。
テレビなどで、蟹とか食べているのを見て、「ズルいー」と独り言を言ったことないですか?
正に、あの状態で...。上を向きつつ、パクリと。幸せでした~。

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海老ミソたっぷりの頭は、いつもならお味噌汁にするんだけど、今回はお鍋のダシに。
TVでチラッと見た、トマト鍋にしました。
オリーブオイルでニンニク&鷹の爪を炒めて、厚めに切った玉ネギ、伊勢エビの頭を焼き付けて、
お水を入れ、ダシをしっかり出してから、イタリア産のトマト缶を投入。
お鍋の具材は、イカ、鮭、鱈、エビ(普通のネ)、帆立貝、はまぐり、などの魚介類、
そしてお野菜は、サニーレタス、赤と黄色のプチトマト。
という、シンプルこの上ない、お鍋です。だけど、んまーい♪

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魚介類、お野菜を食べた後は、少し煮詰めて...。
〆は、パスタで♪

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これがまた、涙モノの美味しさだったんです。
もう一度、フライパンで作れと言われても、同じ味は絶対に出ない。断言します。
このパスタを食べる為だけに、もう一回トマト鍋をしたいくらい。
あ...。だけどもう、伊勢エビの頭がなかった...。
やっぱり、この美味しさの勝因は、伊勢エビくんだったと思われます。
Sさん、毎年毎年、美味しい幸せを有り難うございます♪ ご馳走さまでした~。

美味しいお届けもの、Sさん繋がりで、もういっちょ。
Sさんのお友達、Hさんから和スイーツを戴きました♪

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宝塚にある、永楽庵というお店の「寳~たから~最中」。
たからもなか、え?モナカ??
餡子だけじゃない?と思った方、正解です。

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寳もなかの名前の由来、寳あわせを「寳づくし最中」の皮でするのです。
小判(大判小判)、槌(打出の小槌)、珠(真珠宝石)、分銅(金・銀の塊)、
丁字(古代の香料・丁字花)、巾着(銭・宝石入れ)、蓑(錦糸の隠れ蓑)、鍵(宝庫の鍵)。
3種しか写真がないけど全8種、宝合わせ用の最中の皮が入ってました。

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付属のヘラで餡子をすくって、皮に乗せて、出来立てをイタダキマス♪
パリッとしていて、香ばしくて、美味しい~。
出来立ての最中って、本当に美味しいんですね。

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Hさん、本当に有り難うございました。
お礼を送った、そのお礼だと思うけど、これってエンドレスになりそうですね(笑)。
懲りずに、また最中のお礼を送ると思いますが、打ち止めってことでお願いします。

まだまだ、素敵なモノがザクザクと届いているのですが...。
ご紹介するのが、本当に遅れてしまっています。
きっと「まだかいな?」と首を長くしてると思いますけど、もう暫くお待ちを♪
早く、UPせねば~。