カンゲキまんじゅうで感激!
訪問英会話グループレッスンの生徒さんが歌舞伎を見に行ったということで、みんなにおみやげを買ってきてくれました。そのおみやげがこれです。左側のお菓子の表面には「観劇饅頭」と書いてあります。
歌舞伎劇場へ行って劇を見ないと買えないお菓子なんですね。味は平凡でしたが、珍しさも手伝って格別美味しく感じました。
饅頭のバックに写っている左側のお子様、この6月がデビューの市川團子(いちかわだんこ)(5代目)という子役君です。
僕は歌舞伎はまだ見たことありませんが、歌舞伎の世界は血統で受け継がれていると聞いて驚いた次第です。血筋が違う人も歌舞伎役者にはなれるようになったそうですが、端役しか回ってこないそうです。
全員が男の歌舞伎の世界、一族に生まれた女の子はどうするかというと、外の世界で好きなことをしているようです。
グローバル化が著しく進んだ21世紀の現代において、歌舞伎は文化遺産としてそのまま市川一族がこれからも引き継いで行くなんて、ある意味、光栄であり、別の意味では大きな負担ですね。
いずれ機会があれば歌舞伎を観劇して感激してみたいですね。
歌舞伎は英語ではKABUKIで、韓国語では가부키と書きます。