GWにイタリア新婚旅行 Day4  その1 | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

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ホテルの朝ごはんでカプチーノをオーダーしたら、お花模様を描いてくれて朝からちょっとご機嫌になりました。
小さなことだけどうれしいよね。

ようやく念願のウフィツィ美術館へ。
朝一、開館前に行ったけれどそれでも行列ができていました。
私たちはフィレンツェパスを使ったので、そこまで待たずに済みました。
私たちのように並ぶのが苦痛なタイプは、高くても買った方がいいと思います。フィレンツェパス。

美術館内は撮影禁止
いわゆる有名絵画があるのは2階の前半部分。
私たちは入場して2部屋くらい見て、一度出口近くのお手洗いに行ったので、出口近くから逆走するかたちで鑑賞しました。
後半も有名ではないけれど、素敵な作品がたくさんあって、ほとんど独り占め状態でゆっくり見られたので、この鑑賞スタイルは案外いいかもしれません。
彫刻なんかもじっくり見てみると面白いですよ。
うしろまできっちりドレープなど繊細に彫っているもの。背面になったらいきなり岩肌むき出しなビンボっちゃまスタイルのものなど。
造られた目的にも依るのでしょうが、個性が見える感じ。
有名絵画がある15室くらいまではとにかく団体さんとツアーガイドでごった返すし、うるさいです。
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ウフィツィ美術館内で撮影OKなのは窓の外。
ポンテベッキオがきれいに撮影できます。
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あとは、カフェテラスもおすすめ。
ドゥオモやヴェッキオ宮殿が見えますよ。

たっぷり4時間かけて回ったので、足が棒状態…
適当に入ったレストランでランチをとりました。
実は、連日の暴食で胃がお疲れ気味だった私。
サラダだけいただくことにしました。
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こちらも、塩、バルサミコ、オリーブオイルのみで自分で味付けします。
いや~、おいしかった。
体が生野菜を欲してたんでしょうね。
それに、シンプルな味付けなのもよかった。
これ以来、サラダにハマって、家でよく作っています。
もちろん味付けは塩、バルサミコ、オリーブオイル。

午後はアカデミア美術館をこれまたのんびりまわりました。
ウフィツィ美術館に比べて、アカデミア美術館はずっと小規模でした。
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糖分補給のジェラートを食べにPerche No!(ペルケノ!)へ。
いつも地元の人や観光客でいっぱいです。
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ここのジェラートはおすすめですよ~。
とっても美味しいし、店員さんの感じもよかったです。
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私はピスタチオとカフェをいただきました。

ダビデくんはチョコレートカバードコーン&チョコレートジェラートという、チョコづくしを食べて(チョコ好きなんです)、店員さんに驚かれてました。

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親しみやすく、味が良い。
以後、ここが私たちのお気に入りのジェラテリアになりました。