新緑を想う 抹茶マフィン | Toujours avec Emma

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2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

すっかり春ですね~チューリップピンク


会社で仕事をしていたら、窓の外をひらひらと舞う雪のようなものが…


風で舞い上がった桜の花びらでしたさくら


風流ですね。


同僚と窓辺でしばし、外を見つめてしまいました。




さて、桜が散ると目にもまぶしい新緑の季節がやってきます。


そんな新緑の季節にぴったりなお抹茶を使ったマフィンを焼いてみました♪




Sonia's Style-20110406




先日の料理フォトのレッスンで、マフィンを拝見して以来、妙に食べたくなってしまったのぺこ




参考にしたのはこちらの本です。


Paris発、Bob’s Muffins/マーク・グロッスマン



¥2,100

Amazon.co.jp


最近流行ってますね。型付きのレシピ本。


マフィンの型は持っているので、シリコンカップは必要なかったのですが、パリ発信のレシピというのが気になってしまってついついアマゾンでポチッっと。





辛口のレビューが多かったですが、私は全く問題ないと思いました。


ただし、お菓子作り初心者には向かない本だと思います。


基本的にはフランスのレシピをただ翻訳しているだけだと思うので、日本では材料がなかなか見つからないことも多いんですよね。


普段からお菓子や製パンをする人なら富沢商店やクオカは知っていると思うので、そういう方は問題ないです。


ある程度お菓子を作っている人なら、XXはYYで代用可能とかも考えられると思うし。


経験値ゼロの人はやめておいた方がいいでしょう。




肝心のこのレシピで作ったマフィンの味ですが、おいしいです。


でも、「パリの人気店」っていうほどかどうかはビミョウare-?*


フランスと日本では小麦粉の粗さも違うし、厳密に言えばミルクもクリームも違うので、完璧にパリのお店と同じ味っていうのは無理でしょう。


結局XXYYで代用ってしているうちに味は少しずつずれていくんですから。


でも、それなりにおいしいものは作れました。


また、近いうちに違うレシピも試してみるつもりです。