フライトは15分早く日本を離陸したにも関わらず、パリには遅れて着きました。
CDG到着後はすぐにダビデくんを見つけられました
前回はビジネスだったから荷物も早かったけど、今回はスーツケースが出てくるのが遅くって、かなり待たせてしまいました。
再会の感動もつかの間、RERに乗り込んで急ぎ足で彼のアパルトマンに向かいます。
だって、20:30からレストランの予約をいれているんですもの
レストランは彼の家からそんなに遠くない場所にある"Le Temps au Temps
"
パリ在住のBOSS
さんのブログを拝見して気になっていたので、お願いして予約を取ってもらいました。
ここのお店は予約に厳しくて10分以上遅刻の場合は予約が取り消されるみたいです。
(彼か私の聞き間違いの可能性あり)
なので、家にスーツケースを置いたらそのままメトロで最寄駅まで。
駅からもかなり急ぎ足で歩いて、なんとか予約時間に間に合いました。
心臓に悪いわ~
お店はとてもこじんまりとしていて、落ち着く雰囲気です。
毎度のことですがパリのビストロは荷物を置く場所に困りますね~
周りはフランス人ファミリーが多かったです。
テーブルにのっているのはネームカードかしらと思いきや、、、「ボジョレーどお?」というご案内でした。
そーいや、ボジョレー解禁したばっかりでしたね
ということで、グラスで1杯いただきました。
フルーティーでおいしかったですが、長時間フライト直後のため全部は飲みきれませんでした(ノ◇≦。)
前菜
お魚のエスカベッシュにしました~
エスカベッシュって要するに西洋風南蛮漬けです。
こんな風に盛り付けるとレストラン風になるんですね。
今度おうちでもやってみましょう。
酸味がきいてて、食欲アップ!!
前菜には最適な一皿です。
でもダビデくんが頼んだクリのスープもおいしかったのよ。
味だけなら、こっちの方が好み。
でも、疲れた体に重めのスープを前菜にしてしまうと、間違いなくデザートにたどり着けない自信があった
メイン
Souris d'Agneau(スーリ・ダニョー) 子羊のすね肉を付け合せのキノコのソテーにもひかれて注文。
ところが、もう子羊がなくなってしまったということで、お肉はマグレ・ド・カナールに変更。
鴨は大好きなので大歓迎よ!
デザート
ババ・オ・ラムにしました。
底にはフィグのソースが入っているの
かなりラムがきいてて、おいしいんだけど。。。
途中でギブ。
おいしいレストランだったのにもったいなかったなぁ
次回は体調を整えて挑みたいビストロです。
やっぱり到着日はおとなしくしておいたほうがいいですね~