えろせんせい | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

この記事、彼氏に読まれたら怒られそうなんですけど…あせる

ま、いっかあっかんべー

バカップル全開の内容なので、どうかご容赦くださいませ




私たちはお互いに日本語、フランス語を勉強中。

会話の中心は英語ですが、なんとかどちらかの母国語で会話をしようとがんばっています。

そうすると、メインの文章は英語なんだけど、ところどころ単語が日本語やフランス語になったり、一文だけフランス語で話したりということになります。

私は間違えることに全然抵抗がないので、昨日習った文法もどんどん使いますいえー

間違えていれば、相手が直してくれるので。

ある日彼からこんな提案が。。。




男の子「Soniaちゃんの話すフランス語が正しかったらキスを1回、間違ってたらキスはしませんシャキーン

女の子「じゃあ、私もそうするね」



新しいルールのもと会話がスタート。

私は不注意なので、よく冠詞が抜けるんですね。

要らない時につけちゃったり。

なかなか正解できないんですよ。

そのわりに、どんどんキスしてくるダーリン チュゥッ


女の子「あの~、私全然正解してないんですけど。不正解の場合はキスはなしじゃなかった?」

男の子「はぁ~ため息 私はえろ先生ですぅ。」 (←注:えろはひらがなで書いてきました)




出ました!!

教えてないのに、なぜこんな言葉を知っているのか!?

誰に教わった?




そしてなぜか話はアカデミックな方向へ

男の子「えろは接頭語でしょ?」

女の子「いやいや、接頭語ではありません。『エロい』という形容詞があって、えろ先生のえろはその省略ではないでしょうか?」

(大辞泉で調べたところ「エロ」は名詞 or 形容動詞みたいです。)

「えろ」について語っているのに全然エロくありません・・・汗

しかも、キスくらいでエロって。。。

まぁ、彼のほうが私より、清らかで純粋な人なんで。。。あひる




日本語教えるって難しいですね。

日本語教師の皆さんを心から尊敬します。




その後ルールは改正されて

「正しかったらキス2回、間違ってたらキス1回」で落ち着いております笑