初の手料理披露 | Toujours avec Emma

Toujours avec Emma

2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

2日目の夜は私が夕飯を作りました。

まずは買い出し~スーパーのカゴ

最寄り駅にMONOPRIX(スーパー)があるので、お買物には便利なのですが、フランスのスーパーって…

皆さん、食の都フランスですが、スーパーに期待をしてはいけませんよ~。

その食材の少なさにあ然として帰ってきました。

特に野菜類はかなり厳しかったです…

一方で、蓋を開ければ、温めればすぐに食べられるレトルト食品の充実ぶりはちょっと感動でした。(あとハム&チーズ)

ボン・マルシェの食品売り場まで行けば、日本と同種類(またはそれ以上)の生鮮食品に出会えますが、近所のスーパーは不毛地帯でした…ううっ...

町のどこかで週に2,3日開かれているマルシェで買物しないと、日本人的ご飯水準は満たせないと思います。

日本のスーパーってすごいなぁって改めて思いました。(店員さん笑顔だし、感じいいし)




もちろん、スーパーがこのような品揃えになるのは理由があって、


フランスは共働き夫婦が多い→家事に回せる時間がほとんどない→冷凍食品、出来合いのものでご飯を済ませることが増える。

とカスタマーの要求に合わせた品揃えになっているわけです。

日本でも働く主婦は多いですが、日本のスーパーの品揃えはやはり生鮮食品優先。

それだけ日本の主婦はちゃんと料理をしてるんです。

日本人妻を持つダンナさまは幸せ者ですよラブラブ


このような状況ですと、作れるものに制限が出てきます。

エコールエミーズまで卒業して情けないですが、ひとまずこの日のメニューはカレーライスとさせていただきました。

絵美先生スミマセン!!_| ̄|○

日本から持っていったコシヒカリをお鍋で炊いて、カレー作って。

本当は写真撮りたかったのですが、彼のうちの食器棚も不毛地帯でして…

あまりにフォトジェニックでないので、写真は日本に帰ってきてから作った差し替え写真でご容赦くださいませ。




Sonia's Style-paris102




初の手料理披露はかなりショボイものになりましたが、それでも「オイシイ~♪」と食べてくれた彼に感謝です。

日本にきたらもっとおいしいもの作ってあげるからね~らぶ2

ごめんね~