パリで必ず寄るお店・その2 | Toujours avec Emma

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2011年にフランス人ダビデくんと結婚。日本で暮らしています。
2015年に第1子Emmaを出産。
日仏ファミリーの日常。

Sèvres-BabyloneからSt-Paulまで移動して、今度はマレ地区でお買物です。

まず最初に行くのはIzrael(イズラエル)、エミーズのお友達へのお土産はいつもここです。

スパイス類のクオリティーが高いので、お料理が好きな方にはオススメです。

お店は狭いのに、平日の昼間でも人がけっこう入っています。

床にスパイスの粉がこぼれて滑りやすくなっていますので、気をつけてください。




お次はチーズ屋さんPascal Beilleuaire
 

雨宮塔子さんの「パリごはん」を読んでいて気になったバターがあったので、それを買いに行きました。




Sonia's Style-paris101



真空にして持って帰ってきたのですが、これはおいしかった。

キャラメルの香りがほんのりして。

先日アップしたクレープはこのバターを使って作りましたクレープ

最初はタルティーユ(バゲットにバター)に使ってたんですが、こんなふうに美味しいバターを食べているとお菓子が作りたくなる!!

というワケでこのバターはのちにお菓子へと姿を変えます。

変身後の姿はまた後ほど…




St-Paulから次のお店があるRépubliqueまではけっこうな距離があるのですが、私はふだんこれくらいの距離なら歩いてしまいます。

が、普段デスクワークの彼にとっては苦行だったようです。

何度も「ドコ~、ドコ~」と聞かれました。

そんなこんなで到着したのはジャック・ジュナン
(Jacques Genin fondeur en chocolat)

ここのキャラメルは星付レストランでコーヒーと一緒に出てきます。

お口にいれるととろけちゃうんですよ。

○畑牧場よりも断然美味しいです。(←比べちゃダメよね~)

が、お値段も断然お高いです汗

彼は値段を見てのけぞってました。

そうよね~、たかがキャラメルだもんね~。

ジャック・ジュナンは日本に店舗を構えていませんので、パリでしか買えないお土産にいいと思いますよ。