Sèvres-BabyloneからSt-Paulまで移動して、今度はマレ地区でお買物です。
まず最初に行くのはIzrael(イズラエル)、エミーズのお友達へのお土産はいつもここです。
スパイス類のクオリティーが高いので、お料理が好きな方にはオススメです。
お店は狭いのに、平日の昼間でも人がけっこう入っています。
床にスパイスの粉がこぼれて滑りやすくなっていますので、気をつけてください。
お次はチーズ屋さんPascal Beilleuaire
雨宮塔子さんの「パリごはん」を読んでいて気になったバターがあったので、それを買いに行きました。
真空にして持って帰ってきたのですが、これはおいしかった。
キャラメルの香りがほんのりして。
先日アップしたクレープはこのバターを使って作りました
最初はタルティーユ(バゲットにバター)に使ってたんですが、こんなふうに美味しいバターを食べているとお菓子が作りたくなる!!
というワケでこのバターはのちにお菓子へと姿を変えます。
変身後の姿はまた後ほど…
St-Paulから次のお店があるRépubliqueまではけっこうな距離があるのですが、私はふだんこれくらいの距離なら歩いてしまいます。
が、普段デスクワークの彼にとっては苦行だったようです。
何度も「ドコ~、ドコ~」と聞かれました。
そんなこんなで到着したのはジャック・ジュナン
(Jacques Genin fondeur en chocolat)
ここのキャラメルは星付レストランでコーヒーと一緒に出てきます。
お口にいれるととろけちゃうんですよ。
○畑牧場よりも断然美味しいです。(←比べちゃダメよね~)
が、お値段も断然お高いです
彼は値段を見てのけぞってました。
そうよね~、たかがキャラメルだもんね~。
ジャック・ジュナンは日本に店舗を構えていませんので、パリでしか買えないお土産にいいと思いますよ。