午後は、有名なモエ・エ・シャンドン(モエシャン♪)社に向かいました。
モエ・エ・シャンドン社は1743年、クロード・モエがによって設立。
クロードの孫ジャン・レミ・モエはトーマス・ジェファーソンやナポレオン・ボナパルトといった選ばれた顧客に対して国際的なケータリングが重要と考え、彼らの家までシャンパーニュを運んでモエの名を高めました。
ジャンの娘が、シャンドン氏と結婚し、モエ・エ・シャンドンという現在の名前になっております。
モエシャンといえばやはりドン・ペリですね。
もちろんメゾンにはドン・ペリニヨンさんの石像もありました
ドン・ペリニヨンさんはベネディクト会の修道士で、発酵中のワインを瓶詰めして放置したところ偶然シャンパンができたというシャンパンの産みの親といわれている方です。
午後も早速カーブツアーへ!
一番古いトンネル(?)は手で掘ったんだそうです。
寝かされているシャンパンたち。
ピノ・ムニエは長期熟成に向かないため、ドンペリはピノ・ノワール、シャルドネだけを使って作るんだそうです。
ナポレオンから贈られたワイン樽も大切に保管されていて歴史を感じさせられました。
見学後はもちろん試飲♪
こちらはイケメンがついでくれました。
素敵なお庭が見えるお部屋で昼からいただくシャンパンは幸せの味でした。
後半はかなり駆け足になってしまいましたが、これで11月に行ったパリ旅行紀は完了です。
明日からまたパリに飛びます。
今回はダーリンとのんびり過ごす予定なのでblogネタはあんまりないかもしれません(;^_^A
しばらくペタ返しやコメントのお返事が出来ないかもしれませんがご容赦くださいませ。