自衛隊を辞めたひとのメッセージ | 泰平な世の中へby泰雲

泰平な世の中へby泰雲

ペンネーム泰雲です!
いまは
福寿山安楽寺という
山の寺に
住んでいます。

先日お会いしたひとのメッセージを転載させて頂きます。

 野田政権が、関西電力大飯原発3号機、4号機の再稼働を6月16日に決定。
7月2日には、ついに現代文明の地獄の釜に再び火が点った。

29日夜には、再稼働撤回を求める人々約10万人が首相官邸を取り巻いた。
原発反対のデモ行動は、3月から毎週末に行われているが、
当初の数十人程度から鰻登りに増え、主要メディアも無視できない規模になってきた。

 一方、自らの選挙公約やマニフェストに反する消費税増税法案を、
政権基盤の与党民主党から57人の反対議員を出しながら、
野党の自民・公明等と野合して、衆議院で強行採決してしましった。

 日本が、真に主権在民の国民国家なら、いずれも国民投票で国民の意思を問えばいい。
そうすれば、間違いなくいずれも否決されたであろう。

 たまにTVを見れば、生活レベルで暗澹とするコマーシャル等がまた流れている。
私には、上記の二つの決定と表裏一体で、日本民族の抹殺を謀っているのか、とさえ思えてくる。

 その一つが、「子宮頸ガン予防ワクチン」の国を挙げての推進運動であり、
もう一つが、著名な料理家さえも推奨する「電子レンジ」料理の宣伝である。

これに放射能問題や、塩素入り水道、農薬・化学肥料・遺伝子組み換え農業、
医薬品問題等々が総合的に作用して、活性酸素等の作用により、
未来の子どもたちの命が消えていく。

間違いなく、このままでは日本を、そして1万3千年続いてきたこの文明を、
いよいよ滅びの道へ突入させることになる。


 文明化という美名のもとに、アングロサクソンたちが軍事力で世界席巻した近代約500年。
その最悪の道具が死の釜・原爆であり、そこから派生した原発であった。

原発問題の焦点は、死の灰、つまり使用済み核燃料の処理問題である。
つまり死の灰の放射能の無毒化は20万年。

この文明の寿命より長いだろう。
この死の灰を溜める一方の現状では、この文明も地球もダメになる。

要するに、この宇宙では、絶対に使ってはならない死のパンドラ、
それが原子力だったのである。


 でも、人の意識が変われば、文明も未来も変わる。
宇宙は、全て波動で出来ているからだ。

その意識革命の転換点とするために、
「おおいなるもの」からの警告が3.11フクシマであった。
その警告を我々はどう聞いたのか…

 3.11以降、確かに日本人始め世界の人々の意識向上が始まりかけていた。
ところが、現代人のエゴは根が深かった。

実は、日本での原発再稼働も、世界を裏から金融支配するものたちの、
変わらぬ強いエゴ意志から「命令」として来ているのであるが、
それに日本人の利権者たちの「どん欲」が折り重なっている。

放射能問題も、札束でビンタを喰らわせるようなやり方で、
人の良心を買いとって、ないことにしている。

その大人のエゴの陰で、未来の子ども、将来の日本人が確実に抹殺されている。
 
 
 災害派遣当時、フクシマから10km以内の一番厳しい地域で遺体捜索等を行った後輩でもある中隊長が、
活動終了後我が家に来てその実情を話してくれた。

部下を絶対に内部被曝させないように必死で指導している中で、
たった一度しか現地視察にこなかった政治家が、自分の養殖場を指さして、
「あそこも綺麗にしてほしい」。

自衛官は、絶対に部外に私情を話さないが、
日本の政治家の腐りきった性根をまざまざと感じたようだ。


 つまり、3.11で人類は変わらなかった…

 そこでガイアは決断した。
自ら5次元へと進化し、その流れについてこれるものだけを残し、
エゴのものたちをふるいにかけよう…

 これから、大陶太の時代がやってくるだろう。
私の友人であり、「転生会議」(ビジネス社)の共著者である光明氏が、
この5月に「2013年からムー大陸の再浮上が始まります 日本は縄文ムー国家として復活する!」
というセンセーショナルな本を出版した。

彼は明確に、この7月にカルフォルニア地震、東海・東南海・南海連動地震と富士山噴火、
8月に東京直下型地震、さらに韓国(済州島)地震等々を預言している。

 彼が言いたいことは、つまるところ二つ。
 一つは、日本人の意識向上の重要性である。

そして、これまでこの意識向上を阻止してきた反日約1000万人の「駆除」のために、
「おおいなるもの」が、これから始まる天変地異を起こす。

それ故、日本の天変地異は2012年で終わるものの、
それ以降は、日本をおとしこめてきた人々の国が天変地異や戦争、新型ウィルス等で陶太されるという。
特に米国等アングロ・サクソン国家は壊滅するという。

 ちなみにNASAの科学的な情報では、7月初旬に東海沖で地震が起こると見積もっている。
五井野博士も、選挙前には、東京直下型を予想している。

政府も、今回は政府現地対策本部を有明に設置し、本部長まで人選しているようだ。
もっとも津波の襲う有明よりも、市ヶ谷台に設置すべきと私は思っている。

もちろん、この時は、東京タワーのみならず、スカイツリーは倒壊していると思われる。

 でも、心配しないで欲しい。
あくまで、進化向上のための、雛形としての日本の天変地異である。

1千万人の反日的日本人がいなくなっても、日本人は約1億人残ると言われる。
全ての「浄化」が終わったときの地球人口は、約8億人。

既に、意識向上が終わったとも言えるドイツや北欧の人々はほとんど残ると思われる。
かってムーの末裔の白人種と黄色人種として、
縄文時代にこの列島にともに共生していたドイツ人(スキタイ人)と日本人が、
奇しくも、新たな地球文明を築くエンジンの両輪となるであろう。

 以上が、様々な予測の中で、一番厳しいシナリオである。
人類の進化上も、地球物理上も、地震と噴火は避けられないようだ。

だとすれば、最悪のシナリオに対して、最善の対策を練ることである。
特に、反日1千万人の浄化のための災害に巻き込まれない備えが必要である。

 この為、(株)本物研究所で、私の監修で、「サバイバルバック」を急遽制作中である。
この中に、「3の原則で大地震から身を守れ!」という小冊子も入れている。

例えば、大地震も、大きな揺れは30秒間。
この間は、自己責任で生き延びる、或いは事前に生き残る対策を講じておく。

そして次の3分間は家族責任で助け合う。
そして、最低三日分の食糧等の入ったサバイバルバックで、
3日間100kmを目途に、放射能の死の灰や火山噴火地域から脱出する。

もちろん予め、ハザードマップ等で、家族の避難所を決めておき、
できうれば家族で身の寄せれる親類、知人、部屋を確保しておく。

もっとも、私は、日本人本来の他人への思いやりが遺憾なく発揮され、
被害を免れた地域の人々の心温まる人情溢れる「おもてなしの活動」が、
世界の雛形として、新たなより高度の人間味溢れた文明へのスタートになると確信している。

だから、最初の天変地異は、「おおいなるもの」が日本を選ぶのである。
光明氏によれば、神様は日本人を個人的に好きらしい。
 
 
 要するに未来は、人類のいまの意識の総和で決まる。
現状のように、TV/新聞等の上からのメディア情報が、
原発推進派等、エゴの塊の為政者たちの情報しか流れないのなら、
草の根運動による下からの情報拡散しか世の中を変えることはできない。

 週末ごとの官邸を取り囲む静かな紫陽花革命は、この草の根運動の目に見えるいい運動である。
官邸ばかりか、東電、関電など地域独占企業である全国の各電力会社、
原発などに、静かに声を届けに行けばいい。

声が届くまで、毎週金曜日夕、淡々と続けることだ。

隗より始めよ
私は、かっての法然の辻説法のように、
地元鳩ヶ谷駅の市民センターの会議室で定期的な勉強会を行うことにした。

身近な地元から情報発信を行う。
場所は、いつも使う南北線鳩ヶ谷駅2階の市民センター会議室。
最高30名まで。細部は、池田整治公式HPで確認して欲しい。


 野田政権の世界金融支配者たちの命令に基づく原発再稼働決定を、
人類破滅への「投げられた賽」にするのも、
双六の「スタートに帰す」のも、
一人一人の意識の向上にかかっている。

 一人の意志をバカにしてはいけない。
 数億の民のインドを英国の植民地のくびきから救ったのも、
たった一人の日本を愛したガンジーの静かでかつ強固な無抵抗運動からであった。

私は諦めない。

各人、隗より始めよ。

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池 田 整 治


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