リアルタイムではイスラエルにいます。
死海でプカプカ浮いて、全身泥パックして、スパでもプカプカ浮いてきました~^^
エルサレムはまだ寒いけど見どころいっぱいです☆
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さて、今日はエジプト・ダハブについての記事を。
紅海の楽園。ダハブ。
世界有数の沈没スポット(※)。ダハブ。
ダハブには16泊した。
同じ宿に16泊というのは、これまでの旅を振り返っても最長記録である。
そんなに長居する気はなかったのだが、あまりにも居心地が良過ぎて、動きたくなくなってしまったのだ。。。
ダハブの良さは、これまでに出会った旅人たちから散々聞いていて、分かっていたつもりなのだが、その認識は甘かったようだ。。。
ダハブの魅力☆ 目の前に美しい海が広がっている!!
紅海はダイバーにとっても憧れの地。
ダハブでは天国のような海を存分に満喫することができるのだ。
ダイビングしない方、シュノーケリングでも十分楽しめますよ^^
ダハブの魅力☆ 物価が安い!!
エジプトなだけに、リゾート地でもあるに関わらず、ダハブの物価は安い。
世界最安のリゾートではないかと噂されるほどだ。
海辺にはおしゃれなレストランや土産物屋が軒を連ねる。
日本での牛丼1杯分ほどの値段で、前菜からメイン、デザートまで食べれる店もあるほどなのだ!
さらには、世界的に有名なヒルトンホテルに1泊2名、$60で泊まれるといった衝撃の情報も!!
ダハブの魅力☆ 日本人旅行者で賑わう安宿がある!!!
ダハブには日本人旅行者が集まることで有名な宿が2つある。
セブンヘブン(Seven Heaven)とディープブルー(Deep Blue)だ。
僕が泊まっていたのはセブンヘブン(SevenHeaven)。
以後、セブンヘブンの魅力も交えてダハブの魅力を紹介していきます。
ちなみに、さっき物価が安いって言ったけど、セブンヘブンの宿代もまた安い!!
ドミが一泊10ポンド(約130円)!!
ベッドが3つある個室でも40ポンド(約520円)程で泊まれてしまうのだ!!
あと、嬉しいのが以前は違ったらしいのだけど、2012.03現在、Wifiフリーになってます!!
(セブンヘブンのホームページはコチラ!!←Check!!)
(↑10ポンドで泊まったドミ。散らかっているけど寝るときしか部屋にはいないので問題なし!!)
ダハブ(セブンヘブン)の魅力☆ 超うまい日本食屋がある!!
これを聞いて、過去にダハブを訪れた人は「えっ?そうなの??」と耳を疑うかもしれないが、
2011年の年末にセブンヘブンの屋上に日本食屋がオープンしたのだ!!
ぅぅう旨っ!!
(豚生姜焼き定食。イスラム圏では貴重な豚肉も食べることができる☆)
店はカオリさんとアケミさん。日本人スタッフによって切り盛りされているので、日本の味そのもの!!
僕が経験した海外の日本食やの中でもトップクラスのクオリティーだと思う。
ボリビアにある伝説の日本食屋“けんちゃん”を経験したときの感動が蘇ってきた。笑
ちなみに僕のお気に入りは鳥のからあげ定食^^
ここの鳥の唐揚げは日本に帰っても食べたいと思うほど絶品だった!!
みそ汁もうまいし、定食につくごはんもおかわりできるので、お腹も膨れて大満足である。
日本食は食べた後の満足感が違うとよく皆話していた。
ダハブの魅力☆ 格安でダイビングのライセンスが取れる!!
ダハブを訪れ、ダイビングの魅力に取り憑かれる旅人数知れず。
(ちなみに上の写真はダハブの人気スポット、ブルーホール!!)
ダハブでは格安でダイビングのライセンスを取得することができる。
オープンからアドバンスまで取得してたったのUS$400!!
ファンダイビングも4ダイブで$120!!
しかも、日本人インストラクターが教えてくれるのだ!!
セブンヘブンにはヨシさんという、PADIトッププロデューサーインストラクター賞を受賞するほどの名インストラクターがいて、直接指導してもらえる^^
ヨシさんはとても魅力的な人だ。
正直、僕はダハブに着いたときセブンヘブンとディープブルー、どちらに泊まろうか迷っていたのだが、宿探しの段階でヨシさんと話す機会があった。
短い会話ではあったが、ピンとくるものがあって、僕はヨシさんにダイビングを教えてもらいたいと思い、ディープブルーをチェックせずにセブンヘブンへの滞在を決めた。今もあの時の決断は正しかったと思っている^^
(そんな名インストラクターヨシさんのblogはコチラ!!←Check!!)
まだまだ、あります。ダハブの魅力☆
ダハブの魅力☆ 海だけでなく、山も楽しめる!!
ダハブの近くにはシナイ山といった、モーゼが十戒を授かったとされる山がある。
この山に登り、御来光を拝むのもダハブの楽しみの一つである。
ダハブの町からツアーで簡単に訪れることができる。
景色も良かったし、頂上で仲間とおにぎりを頬張ったのは良い思い出である☆
ウマッッッ!!
(セブンヘブンの日本食屋(Sun restaurant)のラーメン^^)
セブンヘブンの魅力☆ かわいい猫がいる^^
↑セブンヘブンの1階にあるレストラン。
くつろぎスペースでもあって、ここで、ログ付けしたり、ネットしたり、、、みんなで喋ってるとかわいい猫が寄ってくる。
人慣れしていて、あぐらをかいていると人の股の中で眠りに入ることもしばしば。笑
うまっっっっっっ!!!!
(トンカツ定食。)
セブンヘブンの魅力☆ かわいい犬がいる。
セブンヘブンの愛犬、モーリー。
大人しくてかわいい^^ エジプシャンを差し置いて、エジプトで一番賢い生物という噂も。。。笑
ダハブの魅力☆ 散歩するだけでも気持ちがいい!!
ダハブを楽しめるのはダイバーだけではない。
海辺を散歩していると、美しいラグーンにたどり着いた^^
ビーチで読書したり、カフェでシーシャをふかしたり、お土産屋をひやかしたり、
朝からビールを飲んだり、それぞれの楽しみ方がみつけられることと思う☆
ウマァァァァッ!!!!
(お好み焼き。日本食レストランにて。)
ダハブの魅力☆ 夜も眠らない!!
レストランも遅くまで開いてるし、スーパーも24時間営業だったりする。
なので、時間を気にせず楽しめるのです。小腹が空いて夜な夜なスーパーに出かけることも。。。
セブンヘブンの魅力☆ 毎月7日はBBQ(バーベキュー)の日!!
僕がアドバンスを取得した日はちょうど7日で、BBQの日だった^^
この日初めて顔を合わせた人も、すでに宿での生活を共にしている人も、
ビールを片手にたき火を囲んだり、おいしい食事を囲んでもりあがりました☆
ダハブ(セブンヘブン)の魅力☆ ダハブゲーム!!
旅人なら耳にしたことのある人も多いはず。
『ダハブゲーム』
一言で説明するのは難しいけど、ダハブ発祥のトランプを利用した心理ゲームで、
参加者の中で誰がキングかを会話しながら推測するゲーム。
一度やるとハマる面白さ!!!
奥が深い!!!
てな具合で、ダハブの魅力を挙げればキリがないのだけれど、、、
ダハブの一番の魅力☆
それは、やっぱり、、、
人との出会い!!
(↑シナイ山、山頂にて。)
一緒に潜ったり、山登ったり、うまいもの食べたり、酒飲んだり、ダラダラしたり、、、
同じように旅をしている仲間と過ごす時間ってのは何をしていても楽しいもんです^^
ちなみにダハブ。
誰がつけたのか知らないけど、旅人たちの間では『恋するダハブ』なんて風にも呼ばれています。笑
(決して恋に破れたからではありません。旅人には次なる目的地があるのです!)
セブンヘブンに数々の笑いと伝説を残してくれたRさん。笑
(写真はカップルっぽく見えるけど、違うと思います。恐らく...。)
インストラクターのヨシさんは、ダハブを去る旅人達に、
決して『さようなら。』とは言いません。
『いってらっしゃい。』
そういって旅人達を送り出してくれるのです。
僕が過ごしたダハブ最終日。
ベドウィンキャンプで焚き火を囲んでのディナー。
星のキレイな夜でした☆
多くの旅人達がそうしているように、僕もまた大好きなダハブに戻ってきたい。
そう、心から思う。
あの宿へと戻り、
『ただいま。』
そう言える日がくるまで、沈むことなく歩き続けよう。。。
魅力的過ぎるダハブ。沈没にはご用心☆
ありがとうダハブ。
ありがとうセブンヘブン。
旅はつづく。。。
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(※)沈没:旅行用語で、世界を旅するバックパッカーなどの長期旅行者が、ある場所で滞在するうちに、移動する気力が失せ、そこの地点から動かなくなってしまうこと。(参考)
ダハブ(Dahab)は、エジプト東部、シナイ半島の東部に位置する村。リゾート地およびダイビングスポットとして名高く、毎年多くの観光客が訪れる。以前はベドウィンの住む小さな漁村に過ぎなかったが、シャルム・エル・シェイクの北東80kmと手ごろな距離にあり、6日間戦争によってシナイ半島がイスラエルに占領されると観光開発がすすめられた。1982年にイスラエル・エジプト平和条約によってシナイ半島がエジプトに返還され平和が訪れると、外国資本が流入し開発がさらに進んだ。
ダハブは3つの地区に分かれている。一番北が旧来のダハブであるベドウィン村アサーラを含むMasbat地区で、バックパッカー向けのキャンプやレストランが多い。その南のMashrabaはやや大きなホテルが林立する地区である。最も南西にあるLaguna地区はウィンドサーフィンのメッカとなっている。
ダハブ観光で最も人気のあるのはマリンスポーツであり、とくにウィンドサーフィンとダイビングでは世界的な名声を得ている。シュノーケリングを楽しむ観光客も多い。陸上では、ラクダや馬に乗ったり、ジープの運転が楽しめる。またここからシナイ山へは車で2時間であり、世界遺産である聖カタリナ修道院へ向かう観光客も多い。
いっぽうで、ビーチの女性をはじめとする欧米観光客の流入は地域の文化とはなじんでいるとはいえない.[1]。
ダハブの気候は非常に乾燥しており、晴天が続く。この気候が観光地としての発展の一因となった。夏は非常に暑いが、冬、特に夜間は穏やかな気候である。
(ウィキペディアより)