出典書は絶版らしいです。
高濱利恵著・「新 暮しをかざる折り紙」から、
「花模様折りのカード」です。
出典書の口絵では、5枚の用紙すべて同じ色で折られていました。
これは中央の部材のみ色を変えてあります。(7.5センチ角5枚使用)
すべて同じ折り方の、同じ大きさのものを5枚かみ合わせています。
カードに貼って使う場合は、外側の4枚を台紙に貼ると真ん中の部材は外れなくなりますが、組み合わせの時に少し糊を使った方がきれいに仕上がると思います。
いろんなフレーベルパターン(出典書では「花模様折り」と表記)で試してみるとおもしろいと思います。
真ん中の紙も、同じ模様の両面の紙でしたが、模様がすっかり隠れてしまいました。
ずいぶん前に折ったものですが、まだお見せしていない写真だったので・・・