礼儀正しさに逃げない生き方 | 幸運体質の作り方 by孫将人

幸運体質の作り方 by孫将人

スピリチュアルで読み解く不幸な人の特徴と幸運体質の作り方


幸運体質の作り方 by孫将人


孫将人、過去コラム 2011年9月5日発表
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☆孫将人(そんまさと)コラム
前回のおさらい
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○何かを付け足すような発想ではなく
まずは、自分の中のマイナスを取り除くようにしてみてください。

○お部屋はアロマの香り、空気清浄機

サーキュレーター(空気循環器)があればさらによい。

○身体を動かすことで、邪気を寄せ付けず浄化できる。

○1つの感情に捉われず、感じるがままに生きる。

○塩おにぎりで身体の浄化ができる。

刺激的な(つけたすような)人生は毎日が持ちません。


それより、静かではあるけれども湧きあがる充足感と
日常の中にある幸せを感じとって生きてみましょう。

と前回はお伝えしました。


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科学の世界でもエントロピーの法則といって
何もしないでおくと、形あるものは崩れ
お部屋はモノであふれ、汚れてしまいます。
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ですので、自分自身を律して
掃除をしたり、整理整頓をして

付け足すのではなく
マイナスを取り除くことが大切になってきます。


願いを叶える、豊かになるというのは
自分の意思を発揮することに他なりません。

その自分の意思を思い通りに発揮するには
身の回りだけでなく、自分自身の身体や思考・感情を
クリアにしておくことで、スムーズにエネルギーを出すことができます。


夢を叶える道があったとして


その道が不要なモノや感情でデコボコしているのを
イメージしてみてください。


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なんとも歩きにくい道ではないでしょうか。
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ですので、常に、自分や身の回りを
浄化・清浄に保つことを意識するだけでも
思い通りに豊かな道を歩むことができるのです。





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☆孫将人(そんまさと)コラム
「礼儀正しさに逃げない生き方」
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「まじめにやっているのに、なぜかお客さんから好かれない」

「マニュアル以上に丁寧に接してるのに、激しいクレームを受ける」


お仕事でもプライベートでも

まじめで礼儀正しくしていても
人と仲良くなるのが困難なときがあります。

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逆に、ちょっとなれなれしい人ほど
お客さんや上司という立場を超えて

仲良くなっているのを見たことはないでしょうか?
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たいした能力がなくても仲良くなることができたら
多少の融通はききますし

ごひいき」してもらえます。


私たちより年収が10倍の人は
能力が10倍あるのでしょうか?

きっとそうではないはずです。

運やタイミングが良かったりすることもあるのでしょうが

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実際には
「ごひいき」してもらえるかどうかなんですね。
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例えば、同じ商品やサービスを販売していても

「あの人から買いたい」

というのがあなたにもあるはずです。


そのように思ってもらえること

「ごひいき」してもらえることが

豊かな人生といえます。


もちろん、あなたの提供する
サービスの質が良いというのが前提になりますが

これは、素直に仕事を取り組んでいたら
きっと良くなるはずですし

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「ごひいき」してもらえたら
素直な意見をもらえるので
仕事も改善・改良しやすい
ですよね。
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逆に、「ごひいき」してもらえなかったら
そうした意見ももらえないので


いつまでたってもどこを変えたら
さらに質のよい仕事ができるかもわからないまま
豊かさの道から遠ざかってしまいます。


今回、なぜこのような話を取り上げたのかと言うと


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相手と仲良くなろう、とせずに

「まじめさ」「礼儀正しさ」に
逃げている人がたくさんいるからなんです。
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これは、アナウンサーや司会業
セミナー講師や、教師のような職業

あるいは、人があこがれるような航空会社や
大企業、高級レストランなどに勤めている人が


陥りやすいワナなんです。


こうした職業では

礼儀正しくある」ことを強調されますが


『自分が』礼儀正しく、言葉遣いも
丁寧であることに意識が行き過ぎて

『相手』のことを置いてきぼりにしている
ケースがかなりあるのです。

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厳しくいうと『自分』のことしか
考えていない(エゴ)ともいえます。
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なぜなら、『自分が』礼儀正しいか?

『自分が』言葉遣いが間違っていないか?

という

『自分』のことばかり考えている時間が長いので


目の前の『相手』が

何を感じているのか?
どのような状態なのか?


を感じ取る

余裕がなくなっているからなんです。


もちろん「礼儀正しくある」というのは
とても素晴らしいことではありますが

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それ以上に目の前の
相手のことを気に掛けてあげてください。
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自分のことはいいではないですか。


小さな自分にこだわることなく
大きな気持ちで相手を受け入れる意思があれば
その意思・想いは相手に確実に伝わります。

ですので、必要以上に礼儀作法にこだわるより
目の前の人と仲良くなることを心がけてください。

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仲良くなった後で
人は本音で自分に何がほしいか教えてくれます。
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本音の要望に応える人が「ごひいき」されないことはありません。
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意外と、礼儀正しい人は
せっかくの仲良くなるチャンスにも関わらず

そのような本音のイレギュラーな要望が出ることを
嫌がっている可能性もあります。


というのも

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『自分のできない要求をされたらどうしよう?』
という隠れた恐れがあるからです。
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ただ、安心してください。


できないことはできない、という「素直さ」も
仲良くなるための要素といえますし


ユーモアで返せるのでしたら会話を楽しんでみましょう。


その本音の要望にスグに応えられなくても大丈夫です。

素直にそのことを伝えましょう。


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今は分からないけれど
詳しい人に聞いてみます、と。
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このように礼儀正しさに逃げない

真の豊かな人は
徹底的に現場でのアドリブ

(臨機応変)の対応に強いのです。
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そして、不安になることなく、堂々とサービスができます。
なぜなら、自分が知らないことや失敗することを気に掛ける
以上に相手のことを思いやっているからなんです。


目の前の人にさらに幸せになってもらいたいという想いがあれば
多少、不始末があっても大丈夫なんです。

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たとえできなくても豊かな人ほど

あなたの想いをちゃんと汲み取って暖かく見守ってくれますし
そのあなたの行動に感動して、「ごひいき」してもらえ
仲良くなることができるからなんです。
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☆─今回のポイント─☆
○「礼儀正しさ」に逃げない。
○自分の礼儀も大切ですが相手を思いやる
気持ちを持てることが本当の豊かさです。
○現場のアドリブを楽しもう。
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仲良くなった人の本音の要望には
あなた一人の力では応えることはできないかもしれません。


だからこそ、そうした要望に応えられるような
利害関係を超えた仲間を今のうちから増やしておきましょう。

今、その人があなたの役に立たなくとも
次に知り合う人の助けになるかもしれないからです。


そうすれば、お互いが必要としている者同士を
(仲良しにさせる)キューピットとなって、紹介できます。


このように豊かさを追いかけるのではなく
お互いを幸せにできるあなたこそが
真の幸せものであり、豊かな人といますv(・_・) ブイッ


あなたがさらに幸せに豊かになることを応援しております。

孫将人


【追伸】
仕事だけでなく恋愛でも同じですので
礼儀正しくあることより仲良くなることを意識してみてくださいね。

特に美人だけどなんとなく冷たいと言われるような女性は
自分のこと以上に相手の気持ちを汲み取ってみてください。

それだけで、容姿も素晴らしいけど
内面も優しくて魅力的な人と感じ取ってもらえますよ。


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