秋の長雨 〜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先日、秋の長雨について書いた途端、翌日雨。寒い1日だった。


その前日からシッター先のパパさんが不在で幼稚園の子供達3人連れていくのを手伝うよう頼まれた。


ダブルのベビーカーには雨よけのカバーがない。幌はあるものの足元が濡れてしまうので足を立てた形で座らせた。


長男は歩き。でも喜んで傘を差したが、手を繋ぐと腕が濡れてしまう。両腕で傘を一生懸命掴むことに集中し、前は向いているが、「先」を見ていない。笑


Attenzione! 気をつけて!!

Guarda davanti! 前を向いて!

Dai! ほら、急ぐよ〜!


うるさい事ばかり言ってしまう。





その翌日は、ついに霧。朝の9:30でもこんな感じ。正面のサンシーロ競技場が全く見えず。


午後少し、晴れ間が出たがなんとなくドヨーンとしたミラノの空。.



今日は何気に暖かいかも...と思っていたが、夕方仕事を終え、アパートを出たら雨だった。


冬のミラノの始まり始まり....。