秋の夜長に 2021 〜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

(既に「秋」ではないが...)

毛糸屋さんでシルクとモヘアの混毛に一目惚れ。
 
2色のグラデーションの極細のモヘアは一玉100gでかなり編み出があるようだった。ベストなら2玉でできると思うわよと言われ、初めは紫と金色のミックスを手にしていたが、支払いの列に並んでいた際、急遽赤と紫色に変更した。
 
以前コットンで赤と黄緑、二枚を編んだことがあるのだが、首の部分から編み始める方眼編みベスト。脇の辺りで増やし目を止め、胴体の部分だけ拡がるフレンチスリーブのAライン型ベスト。編み始めたら一週間くらいでできた。
 

 

 

その後、編み解いた糸で編んだベレー帽とお揃いのハンドウォーマー。
 
 
以前編んだポシェットの模様を思い出し、自分の手に合わせながら、適当に。笑 だから二度と同じものは作れない。笑
 
 
 
確か細糸12玉を10ユーロ前後で購入したような記憶がある。ポンチョやネックウォーマーやロビンフッド風の帽子は二本どりで編んだけれど、まだ糸が余っているので、レッグウォーマーあたりできるかもしれない。笑
 
そして、今度はやはり絡んだ糸をほどいてバッグを作成中。
 
 
それにしても、いつもいい年をして赤やピンク。林家パー子か?!爆