待降節 〜 2021 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで30年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
今日からミラノは一足早く待降節に入った。
 
アンブロジアーノ典礼は待降節は6週間なので、ろうそくも6本。司祭の司祭服も紫色となった。
 
Tu quando verrai, Signore Gesù,  主イエス、あなたが来られる時、
quel giorno sarai un sole per noi.  その日、あなたは私たちにとって太陽となることでしょう。
Un libero canto da noi nascerà   私たちから、自由な歌が生まれます。
e come una danza il cielo sarà.       そしてダンスのように天はあることでしょう。

Tu quando verrai, Signore Gesù,  主イエス、あなたが来られる時、
insieme vorrai far festa con noi.  ともに祝いたいと思われることでしょう。
E senza tramonto la festa sarà,   そして、日没なしに祝いは持たれるでしょう。
perché finalmente saremo con Te. ついにあなたと共にいることができるからです。

 
Tu quando verrai, Signore Gesù,  主イエス、あなたが来られる時、
per sempre dirai: “Gioite con me!”. 常に言われることでしょう。「共に喜ぼう」。
Noi ora sappiamo che il Regno verrà: 私たちは今、王国が来ることを知っています。
nel breve passaggio viviamo di te.  短い道のりであなたと共に生きます。

 

 

喜びをもって、また自分のわがままを抑えて他人に優しく、クリスマスを迎えられますように。