TKCタックスフォーラム2008
今日、「TKCタックスフォーラム2008」 が、無事に終了しました。
東京・お台場の「ホテル日航東京」で開催されました。
昨日から宿泊しての開催です。
参加者は、TKC社長や各地域会会長、そして全国の税理士、総勢500名以上。
そんなに大勢の前でしゃべったことはありません。
今までは、セミナーなど100~150人です。
今回は税理士を前にして、しかも、先輩税理士が圧倒的に多い・・・。
テーマは、
「会計帳簿と租税正義」
- 事実認定における会計帳簿の位置づけを中心として -
訴訟時代における税理士業務の根幹が巡回監査であることを事実の上から、そして法的根拠の上から、展開していきました。
チームを組み、分担して、執筆及び発表を行ないました。
私の分担は、簡単に言うと、
「税理士が旧態依然とした業務を行なっていていいのか?」
これを、法律の観点(税理士法、商法、会社法、刑事訴訟法など)や、中小企業の立場から、立証していきます。
論文として、正式に発表もされます。
約一年かけて、準備してきました。
年末からは、税理士業務は忙しくなります。
なかなか進まないときもありました。
キツイ時も沢山ありました。
スタッフや家族にも負担をかけてしまいました。
タックスフォーラムの準備で、
普段の業務が減るわけではありません。
新しいお客様が増えるわけでもありません。
家族との時間も削りました。
でも、これは私だけではありません。
一緒にやった仲間も同じです。
ですので、仲間意識がさらに強まりました。
また、応援に駆けつけてくれた仲間も沢山います。
会場から手を振ってくれたり、メールをくれたり・・・・。
嬉しかったな。
数百人の前での発表。
本当に、とてもいい経験になりました。
緊張はしたけど、気持ちよかったです。
今回の経験は、私を大きく成長させました。
税理士法人アクアで、この経験を活かして行きます。
そえじまっさお
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