仲間
今日、新規のお客様のところに、税理士法人アクアの説明に行きました。
飲食店を経営(独立)されて数年、店舗展開もされていて、順調に経営されています。
もちろん、顧問税理士もいます。
社長から顧問税理士に対して持っている不満を伺いました。
①質問に対して的確な答えがすぐに返ってこない
例えば、借入利率やリース料率が高いか低いか
資金繰と損益について
②会計事務所が社長と会う時間が短い
毎月5~10分ぐらいだそうです
③会計事務所で作成するものが試算表だけ
などなどです。
典型的な旧来型の会計事務所です。
もちろん、それでよしとする、会計事務所やその関与先様もいらっしゃいます。
でも、税理士法人アクアは、旧来型の会計事務所をよしとはしていません。
税理士法人アクアでは、こうですよと説明しました(長くなるので次回)。
色々と話していくなかで、社長から、現在の顧問税理士と副島さんの違い・・・。
「ウチの税理士は一人だけど、副島さんは仲間がいますね。」というようなこと。
どうやら、その税理士さんは、相談する人がいないようです。
いないから、分からない質問に対しても、ごまかすだけしかできません。
「そうだ!自分には、仲間の税理士が沢山いるな~。」と再度実感しました。
多くが先輩税理士にも関わらず、困ったときに、質問できます。
勤務時代の先輩や後輩にも相談できます。
皆さん、私を助けてくれます!!
多くの税理士は一匹狼的なところがあって、自分の分からないことなんて、恥ずかしくて知り合いに相談なんかしません。
私が勤務していた会計事務所の所長も他の税理士と会話をしていたのを見た記憶がありません。
(そんなことしないでも、スゴイ先生でしたが・・・)
今の私には、相談できる仲間がいる。。。
これって、今では当たり前だけど、数年前は違いました。
私は独立する時、経験したことない案件や相談がきたら、どうしようなどと考えていました。
今は、くだらないことで悩んでいたなと思います。
私(アクア)は、お客さんに分からない質問を受けたときは「調べます。いつまで時間をください。」と言います。
下手にごまかさないです。
持ち帰って、仲間の税理士やスタッフに相談します。
今日お会いした会社の顧問税理士になれるかは分かりませんが、その社長に「仲間」について再度気づかせていただきました。
感謝です。
私も、税理士として、その社長の仲間になりたいと思いました。
そえじまっさお