寄付労働について考えてみた | 若者と社会をつなぐ支援NPO/ 育て上げネット理事長工藤啓のBlog

寄付労働について考えてみた

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【寄付労働について考えてみた】

寄付労働が重労働なのは、物理的な手軽さよりも、
”なんとなくクリックしない”という、得体の知れない”なんとなさ”を
超える精神的な部分が重いのではないか。

それを超えてもらうために寄付労働をお願いする側はあの手この手を
考えるわけだが、周囲にその手の情報が溢れると、面倒になってくる。

おそらく「寄付労働」には二種類あって、それを「労働」とは思わず
軽やかに、時に楽しく参加できるひとと、苦役とまではいわないが
主体的に参加するわけではないが、友人からお願いされた手前、労
働参加への義務感がむやみに高まったり、「俺も参加したぜ」という
空気に抵抗感を持ったり。

通常労働では、労働に対して給与という対価がつくが、寄付労働は
自分自身ではなく、その労働対価が自分以外の誰かに対価が流れるため、
「手間なく、お財布をひらかなくても寄付できます」といった構造に、
「いやいや、俺がクリックしたことに対する(金銭以外の)対価」はどうよ」
となると手が止まる。

ということで、重労働をお願いしていることは重々承知なのですが、
ご協力いたあけましたら

『【寄付労働】10円 per click。ワンクリックという重労働に寄付が付いたら。』



NPO法人「育て上げ」ネット
理事長 工藤 啓


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