Kei Kudo

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2016年06月20日(月)

岩手県陸前高田市で講演させていただきます。

テーマ:ブログ
2016年7月4日に、岩手県陸前高田市で講演させていただきます。ずっとお世話になっている一般社団法人SAVE TAKATAさんにお声かけいただきました。

想い越せばいろいろ長いのですが、きっかけは内閣府の友人が震災後に現地副市長に就任し、何かできることがあればと思いながらもきっかけのない僕に、陸前高田市という地域のつながりができました。そこでのパートナーになってくださったのがSAVE TAKATAの皆さん。

確かにそのときは東北復興の文脈で、何かできることはないかと思って、何度も伺いました。個人であれ、法人であれ、多くの方が「何かしたい」という想いを持って行動していたのではないでしょうか。

幸運だったのはSAVE TAKATAさんは出会った当時から法人の持続可能性、自立性、事業性を考え、意見交換してきました。目の前のボランタリーな活動、現地と企業のコーディネーションなど、直接的に持続可能な事業にすることが難しい案件をこなしながらも、ずっと先のこと見据えていました。

いま、年に3回から4回、僕らは若者支援NPOとしてSAVE TAKATAさんと協働しています。就労支援プログラムの一コンテンツである「合宿型支援」の受け入れ、現地とのコーディネーション、首都圏での物産展に参加させていただいています。僕らはそれぞれ事業としてやっていますので、現地受け入れ・コーディネーションに関しては費用をお支払いしています。金額としては大きくないかもしれませんが、それでも緊張感のある関係であり、互いのリソースを柔軟に利活用し合う仲間として、なくてはならない存在です。

代表の佐々木さんは有名ですが、以前、事務局長の松本玄太さんのインタビュー記事も読売ONLINEで掲載させていただきました。

音楽でもがいた37歳、陸前高田で復興を支える

今回、陸前高田市で講演させていただく機会をいただき、本当に嬉しく思います。なかなか難しいとは思いますが、陸前高田市に何らかのご縁で行かれた方、最近きっかけがないけど現地の様子が気になっている方などいらっしゃいましたら、ぜひ、現地でお会いしましょう。

14:00-17:00の後に、懇親会も設定いただいているようです(こちらがメインという噂もあります)。いまとなってはなかなか現地に足を運ぶ機会、きっかけがないかもしれません。一緒にいまの陸前高田市を見たり、呑んだり、食べたりしましょう。

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セミナー:「自立支援における地域連携と対人支援」

①内容
ニート・ひきこもりの若者への自立支援についての講演会です。
地域住民、事業者、関連団体一体となった若者の自立・就労支援体制の構築のためのノウハウを学びます。

②開催日時・場所
・平成28年7月4日(月)14:00-17:00
・まちづくり協働センター貸室
(陸前高田市高田町字大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街内)

③参加費
無料

④講師
認定NPO法人育て上げネット 理事長 工藤 啓

⑤問合せ先・お申込み先
一般社団法人 SAVE TAKATA 
電話/0192-47-3287  FAX/0192-47-3289

詳しくは、チラシをご覧ください。
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2016年06月20日(月)

リアリティのためにプライバシーを犠牲にするのは無理と言うものです。

テーマ:ブログ
参議院選挙が近づいています。選挙に限りませんが、社会的なイシュー、大きな事件や事故があると多くのテレビメディアから取材依頼が入ります。子どもや若者の課題解決に臨むにあたり、メディアの皆様のお力を借りて問題を社会化することもまた大きな役割であると考えております。

その意味で、日頃からご取材を多数いただき感謝しております。実質的にテレビメディアからのご取材は非常に少ないです。2000年代前半から後半にかけては若年無業者・ニートの文脈で多くの依頼をいただきましたが、いまは活字メディア、ウェブメディアの取材依頼数と比較すればゼロに等しい状況です。

しかしながら、今回の参議院選挙のように社会的イシューに絡むときは、テレビメディアからの取材依頼が殺到します。若者の雇用問題では、無業や非正規雇用で働く若者、今回の選挙から投票権を持った若者たちなどがそれにあたります。年齢や状況などの条件設定を前提とした当事者探しで、私たちのようなNPOにご連絡をいただけるということは、テレビメディアの皆様に存在を認知していただけているのかなと考えます。

もちろん、意味や意義のあることを発信していただくこと、対峙する問題を社会化することはNPOの重要な仕事ですので、可能な限り協力したい気持ちはいつも持っています。しかし、テレビメディアの皆様に申し上げたいのは「リアリティとプライバシー」を天秤にかけての取材依頼には応えられないということです。

確かに、実名顔出しがリアリティを持ち、視聴者に対する報道価値を担保するのかもしれません。しかし、家庭が貧しかったり、働けない状態であったり、非正規雇用から正規雇用になかなか移行できない若者のプライバシーを毀損していいことにはなりません。

また、自宅や職場でも撮影したいというのは、ご家族や職場の許可が必要になります。仮に許諾があっても、どの部分が報道されるかわからないわけですから、放送終了後、ご家族との関係や職場での人間関係がギクシャクするリスクを背負うことになります。それは取材許可したひとたちの自己責任になるのでしょうか。

付け加えて申し上げるならば、放送日が決まっており、いつまでに撮影を終えなければならないご事情はわかりますが、取材依頼から数日で撮影可否の結論を出さなければならないのは、私たちにとっても若者との関係性にリスクを負うことになります。一般的にテレビに出ることは大きな決断です。ましてや、彼ら・彼女らはテレビ業界で働いているわけでもありません。

しかも、プライバシーを懸けてまで撮影に臨む場合、決断までの時間的猶予やご家族などへのコミュニケーションも必要になります。それを伝える私たちも、取材を受けるかどうかの決定権を持つ若者にとっても短期での決断はリスクでしかありません。社会的価値がどれほど大きくても、です。

結論も短期、撮影スケジュールも短期間となれば、そもそもテレビメディアに実名顔出しで始めから出たいひとを探しておく方がいいのではないでしょうか。それがリアリティと直結するかどうかはわかりませんが。

これまで若者がテレビメディアに出たこともあります。ご家族もあります。なぜ、本人がプライバシーをさらしてでも承諾したのか。その理由を振り替えってみますと、ディレクターが事前に団体にヒアリングに来る。現状を話してもよい若者たちとカメラなしでコミュニケーションをする。家族や職場なども撮影したい場合はそちらにもカメラなしで伺う。場合によっては数週間から数か月、ディレクターがカメラなしで彼らと話をしたり、ときには一緒に活動をしたりしています。その上で、若者自身が「このひとのためなら」と意を決してテレビメディアに出ることを決断しています。

これだけの時間やコストをかける余裕はないと思います。撮影のタイムラインは事前に引かれているでしょう。そのなかでご自身の職務、場合によってはミッションを果たすべく人生を懸けているものと思います。若者自身もリアリティや報道価値に対して、プライバシーという人生を懸けて決断することになります。そういう空気や雰囲気が伝わって初めて、テレビメディアへの出演というハードルを越える若者がごく少数いる、というのが現状です。

何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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2016年06月15日(水)

子育てママに「生きづらい」と言わせてしまう不寛容で排他的な社会は変えていかなければならない

テーマ:ブログ
生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした (メディアファクトリーのコミックエッセイ)/KADOKAWA

¥1,080
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漫画レビューサイト、マンガHONZで新しいレビューをあげました。仕事柄、「発達障害」という言葉は日常的に使われていますが、診断を受けているかどうかに関わらず、発達障害を持つお子さんを持つ母親が置かれた状況、社会としての寛容性やサポートの不備、さらには著者ご本人も発達障害であったことなど、本書は発達障害と社会の在り方について非常に示唆に富む一冊です。

子育てママに「生きづらい」と言わせてしまう不寛容で排他的な社会は変えていかなければならない。『生きづらいと思ったら親子で発達障害でした』



(抜粋)


保護者の方々はどのような気持ちなのだろうか。なんとなく周囲と異なることの多いわが子が「発達障害」かもしれないという事実を突きつけられたら。


いま振り返れば、物事が思い通りにいかないと廊下に寝転んで泣き、怒りに任せて物を投げていた小学校のクラスメートがいた。突然、椅子から立ち上がり号泣しながら教室の外へ走って出て行ってしまう同級生も中学にいた。あの当時、彼らは“ちょっと変わった友人”くらいの認識だった。ときどき癇癪を起したり、泣き出したりすることはあるものの、学校生活の一風景のなかにとけ込み、いまとなってはあったような、なかったような程度の記憶だ。


学校であれ、職場であれ、人間関係に悩み、社会生活に生きづらさを抱えている子どもたちや若者に関わっていると、特にこの10年「発達障害」という言葉が頻繁に飛び交うようになったそれまでも特定の専門分野では使われていたが、会長を務めている保育園の保護者会でも会話の中に登場し、高校生や大学生の日常会話でも、一部揶揄的な活用方法を含みながらも、発達障害という表現が使われている。




生きづらいと思ったら親子で発達障害でした1



生きづらいと思ったら親子で発達障害でした2


生きづらいと思ったら親子で発達障害でした3



生きづらいと思ったら親子で発達障害でした4


生きづらいと思ったら親子で発達障害でした5


子育てママに「生きづらい」と言わせてしまう不寛容で排他的な社会は変えていかなければならない。『生きづらいと思ったら親子で発達障害でした』
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