1975年春のヒット曲「年下の男の子 」の後を受けてリリースされた曲。


1975年6月発売。


作詞:千家和也さん、作曲:穂口雄右さん。


楽曲の提供は「年下の男の子」と同じコンビによるものですね目


「年下の男の子」の世界観を踏襲したのではないかと思われる曲。


前作では「年下」の彼。本作では「内気」な彼。


彼のことを放ってはおけない、と女性の側が精神的に優位に立っているような曲。


曲自体も「年下の男の子」をベースにして、音符を組み立てなおして作ったかのような印象が私には感じられます。


キャンディーズ で初めてといっていいほどの大ヒットだった「年下の男の子」の勢いをそのままに、と狙ったのでしょうか。


でも売上は9.8万枚で、どうやら期待したほどのヒットにはならなかったようですね。


9.8万枚の売上が多いか少ないかという話はあるのかも知れませんが、「年下の男の子」の半分以下の売上だとやはり期待通りには行かなかったということなのでしょうか。


私自身はこの「内気なあいつ」のような「小ぶり」の曲も好きなのですが、アルバムに収録されている一曲とは違って、シングル曲は売れてなんぼ、という評価をされる傾向が強いですから、この曲にも正直なところ、ヒットして欲しかったですね。


女の子 男の子 女の子 男の子 女の子


「小ぶり」で思い出しましたひらめき電球


挨拶の言葉の提案。


人と会うときに、「久しぶり」というほどしばらく会ってないわけではないけれども、ちょっと顔を合わせる間隔があいてしまったときに、「小(こ)久しぶりビックリマーク」と挨拶するのはいかがでしょうか。

略して「小(こ)ぶりうお座ビックリマーク


逆にうんと長い間会っていなかった人と再会するときは、「大(おお)久しぶりビックリマーク」と挨拶。

略して「大(おお)ぶりうお座ビックリマーク


ここで気をつけたいのですが、真面目な方にこの挨拶をすると、眉をひそめられてしまう可能性があるので、ごくごく気心の知れた仲間内で使うことをお薦めします注意


と、いうようなことは、ひょっとしてどなたかが既にご提案していらっしゃるかも知れませんね。


所詮、人の発想と言うものは似たようなものですから、その可能性は大きそうです。


そんな場合は先に言い出した方が圧倒的に優位ですね。

後で言うと「真似をした」なんて言われるのが常ですから。


それに抗して「自分はあくまでも元祖だ」などと主張したりすると、話はややこしくなるのでしょうね。


そこにいくと私は度胸がありませんから、決して「元祖だ」なんて言い張ったりできません。


ひょっとして「大(おお)ぶりうお座」「小(こ)ぶりうお座」の「元祖の方」がこの記事を見て不快に思っているかもしれませんが、すぐ上のようなことを記しておけば、「内気なあいつ」は大目にみてやるか、などと寛容に思ってくれるのではないかと期待しています。


って、どうやらお後がよろしいようであせる


キャンディーズ