ランちゃんが初めてセンターに立った歌で、キャンディーズとしても初めて大きなヒットになった歌。
1975年2月発売。
作詞:千家和也さん、作曲:穂口雄右さん。
1972年にスクールメイツから咲いた花として紅白歌合戦で紹介されたキャンディーズも、この曲で初めて歌手として紅白歌合戦に出場しました。
あいつは あいつは 可愛い 年下の男の子
この部分のフリはよくマネしましたね。
いまでもやる気になればできますよ、
ってどなたも見たくないですよね。
年下の男の子がモテル、というのは不思議とある周期でやってきますね。もっともその周期には幅がありますが。
L・O・V・E 投げキッス
当時私はうかつにも、このフレーズを
手を振り 投げキッス
だと思っていました。
何だか変だと思っていたのですが、ほどなく歌詞カードが手に入って、
L・O・V・E 投げキッス
だと知るようになりました。
そういえば、キャンディーズの三人は、ちゃんと、手で「L」のサインを出してました。
キャンディーズの三人はハーモニーもきちんとできるし、ただのアイドルでなかったことは確かですね。
最後の
とししーたの おとこのこー おー おー おー
の部分などハーモニーがきれい。
そういえば、清水アキラさんが、この曲を森進一さんのモノマネで歌っていましたが、丁度森昌子さんと婚約を発表した頃だったか、結婚したばかりの頃だったかで、
あいつは あいつは 可愛い 年下の森昌子
って、歌ってらっしゃいましたね。
最後は余談で締めくくります。
国民的シリーズ映画のテレビ放送で、ある回にランちゃんがマドンナ役で出演するのですが、その時にレビューをしていた山本監督は
「スーちゃんが好き」。
渡辺アナは
「ミキちゃんが好き」とおっしゃっていました。
一つのグループでも、三人一人一人にファンがしっかりついているという例ですね。
さて、私は誰のファンだったかというと。。。
個人情報保護法に抵触しますので、ひみつ、ということにしておきます。