体に良いのは野菜だけじゃない3-1 | ソーシャル元気人のブログ

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健康ワンポイント・アドバイス

<体に良いのは野菜だけじゃない!> 



牛肉・鶏肉・豚肉の健康効果



“草食男子”という言葉もすっかり定着しましたが、

いやいや、肉は大好き」という

男子は依然として多いでしょう。



打ち上げに焼肉!冬は豚しゃぶで温まりたい!と、

シチュエーションや気分で肉を選ぶのが基本ですが、

体調に応じて肉をチョイスするアプローチも

持っておいてほしいいところ。



今回は「牛・鶏・豚」と代表的な肉について、

それぞれに含まれる栄養素とその

健康効果を紹介します。


エネルギー不足、スタミナには牛肉の栄養バランスが

効く牛肉はタンパク質、脂質、ビタミンB2

多く含んでいます。



赤身には鉄や亜鉛、

リンなどのミネラルが豊富です。



タンパク質は筋肉や血液をつくったり、

体内の組織を再生したりする働きを持っていますが、

体内に摂り入れるだけではなかなか

エネルギーに変わりません。



そこで活躍するのがビタミンBとミネラル。



代謝を促し、効率良くエネルギーに

変えてくれるのです。



スタミナ不足を感じた時に牛肉を食べたくなるのは、

この栄養素の組み合わせが理由なのかもしれません。



また、牛肉に含まれる鉄は吸収率の高いヘム鉄です。



吸収率は植物性食品に含まれる非ヘム鉄の

7倍といわれ、貧血や冷え性の予防・改善の

効果が期待されます。



ただし、お茶やコーヒー、紅茶を飲むと、これらに

含まれるタンニンが吸収率を下げてしまうので、

食べ合わせ・飲み合わせには注意しましょう。



このほかにも、血圧を下げるペプチドや、

細胞の酸化損傷を防ぐことで動脈硬化の予防効果が

あるとされるカルノシンなども含まれています。



焼肉やすき焼き、牛肉を食べる量が増える時に

少し気になるのが、胃もたれ。



動物性脂肪が体内で固まりやすいことが原因ですが、

ジャガイモ、白菜、ブロッコリー、ピーマンに含まれる

食物繊維は牛肉と相性が良く、消化を助けていれるので

一緒に食べることをおすすめします。



明日に続く