健康ワンポイント・アドバイス
<野菜の食べ方良い例/悪い例>
2)加熱&オリーブオイルでトマトの
リコピンを逃さず摂取
サラダはもとより、採りたてをそのままガブリ!
なんてシーンも目に浮かぶトマトですが、
生のまま食べるよりも栄養効率の良い食べ方が。
その方法は加熱。
トマトの赤い色素、リコピンは抗酸化作用があり、
生活習慣病予防に効果が期待されています。
加熱したトマトは、通常細胞壁内に隠れている
リコピンが表れ、生のまま食べる時の2~3倍量を
吸収できるのです。
リコピンにはもうひとつ、
栄養効率の良い摂取方法があります。
リコピンは油溶性なので、
油と摂取することで吸収効率が上がります。
オリーブオイルはエネルギーとして消費しやすく、
カロリーの心配も少なく済みます。
イタリアンのレシピがハマりそうです。
明日に続く