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明日の満月はスーパームーン
そして今月2度目ということでブルームーン
更に月蝕の関係で赤銅色に輝くブラッドムーン
＊赤銅色＝しゃくどういろ
これだけ揃うのは150年振りだそうです
詳細は こちらへ 
年が明けてわずかひと月
１月2日蟹座でのスーパームーンに始まり
スーパーブルーブラッドムーンで締めくくる
これからの３年間への心の準備
覚悟を決めましょうという感じもします
ちなみに前回のSBBムーンは
1866年3月31日のこと
3月1日と31日が満月
時代は江戸から明治への移行期
幕末の頃、激動の時代
（「西郷どん」の時代ね）
1868年には明治天皇が即位された
つまりは大きな時代の節目です
さて1866年3月31日のホロスコープチャートを覗いてみますと
時代の節目に大きな役割を果たす天王星は
前年から蟹座に入ったり出たり
つまり順行逆行を繰り返しながら
蟹座の前半を行ったり来たりだったみたい
3月31日にはやっと蟹座に落ち着いた頃
そして木星と天王星が150度でインコン関係
この前年辺りは、グラグラと揺さぶってた感じ
天王星が蟹
の甲羅を崩していく感じは
いよいよ開国していく日本のイメージでしょうか
牡牛座の冥王星と蠍座の土星はきっちりとオポジション（対面）
この頃はまだ冥王星は発見されてはいませんでしたが、なるほどな位置関係に納得
冥王星が時代をひっくり返す地ならしを着々と進め土星が具現化していたのです
そして太陽
は海王星と牡羊座の10.15度で
ピッタリのコンジャンクション（重なっている）
う～ん、これも凄すぎ
トリガーの役割を果たす火星は魚座に入ったばかり
つまり海王星と火星はミューチュアルレセプション
(＝支配星交換）
そして当然ですが、月は天秤座でドラゴンヘッドとコンジャンクション
深い意識レベルの因縁めいたエネルギー
150年前もまた、本当に「上に在る如く、下にも在る」のです
さて明らかにこれからの3年間の大変動への
準備を促す今回のスーパーブルーブラッドムーン
天下国家はさておき、私達個人としては
満月ですからやはり不要なものを
手放すことを意図するのがおススメ
立春、春分、そして
５月１６日の天王星の牡牛座入り
火星の水瓶座入り、という
今年前半のクライマックスへ向けて
節目節目を丁寧に大切に過ごしたいですね
