美味しいランチの後は、グラストンベリー・アビー見学
『グラストンベリー修道院へようこそ』というリーフレットによりますと
(ちゃんと日本語のものが用意されています)
ここは英国諸島のキリスト教の発祥の地であり、
歴史、平穏、聖域を備える特別な遺跡です
三人のサクソン王とアーサー王の墓地でもある
グラストンベリー修道院は、
ヘンリー八世により破壊されるまでこの地で二番目に高級な設計物でした
1539年にヘンリー八世により修道院の富が押収され、
最後の修道院長がグラストンベリー・トアで絞首されました
という歴史を持つ修道院
広々とした敷地には、破壊された修道院遺跡
修道院長の台所、ハーブ園
女性の為の礼拝堂
往時を忍ぶ施設が立ち並んでいて
見応えも充分です
無残なまでに破壊された修道院跡地は
ここでの修道士達のかつての暮らしを
そして混乱したであろう最期をリアルに伝えてくれます
敷地内には、あのアーサー王の墓がありますが
しかしながら、アーサー王は伝説の人物ですし
そのお墓といっても、どうやららしいです
ここにアーサー王が眠っているとか・・・
ただし歴史的価値は高いことには変わりはなく
現在では人々の憩いの場になってもいるようです
あちらこちらで、読書、お昼寝、お散歩・・・
と思い思いの時を過ごしている人々の様子は心和む風景
ツアーでなければ、アタクシもお昼寝したかった
路地で見つけたローズマリーとスズランの花
グラストンベリーではお買い物の為の自由時間があり
早速、クリスタルや、アロマ、スッピー系グッズを扱うお店へGO
Stone Ageは、クリスタル、アロマ、キャンドルのお店
お店の名前は忘れましたでも波動が良いお店でした
カードが可愛い
ユニコーンが可愛い
ニューエイジ系の本屋さんも何軒もありました
ストリートパフォーマンスも楽しい
この日は土曜日だったせいか、街も賑わっていて
そぞろ歩いているだけで、とっても楽しい
そして、グラストンベリーを後にするバスの中から見えた雲
まるで天使のような、女神のような風情
今日一日を祝福してくれているよう
心地良い疲れと共に、幸せを感じました
さて、この日滞在したバースの『Abbey Hotel』
床はギシギシ、空調は蒸し暑くて・・・ではあったのですが
内装がステキで、お料理は素晴らしくて
こちらはラウンジ、各部屋もまたテキスタイルがステキでした
夕食も美味しかったぁ~
照明が暗くて、写りが最悪なんですが
特に前菜は、酸味がアクセントになっていて
グラストンベリーで頑張った身体にはとっても嬉しいお味
メインはサーモン
付け合わせのお野菜もたっぷりで、とっても日本人好みの
サッパリとした味付けで、こちらも美味しかったです
レストランは、地元客からも人気の様で
この夜は、16歳のお嬢さんのお誕生日をご家族皆さんで祝っているテーブル
「The Hen=雌鶏」というグループ名の皆さんの女子会
等、他のテーブルもとってもお賑やかでしたよ~
食事の後は、グラストンベリーでエネルギーを使い果たしたのか、アタクシ爆睡
そして翌朝
ツアー全体を通して最高の朝食
ハム、チーズ、パン、シリアル、果物などはブッフェスタイルで
英国伝統の典型的な朝食美味しい~
このホテル、ホント~に美味しかったです~
もう一泊したかった~と後ろ髪引かれながらも
.
この日は、あのストーンヘンジへと向かいました
感動のグラストンベリーの後のストーンヘンジって
どうかな~ってちょっと思ってましたが・・・
いやいや、やっぱりさっすがのストーンヘンジ
それは、また次回
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今までペタをしていただいた皆さま、ありがとうございました