いつも拙いブログにおこし頂き、ありがとうございます
お天気、ようやく晴れ間が広がりましたね
先日は、身体を気遣い、温かいメッセージやコメントをありがとうございました
だいぶ良くなり、不整脈も治まってまいりました
やはり極度の寝不足が一番堪えるようですね
さて、
「アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などアレルギー性の湿疹などに効果のあるものはありませんか?」とよく質問を戴きます
もちろん体の内側からのアプローチも大切ですが、
現にある痒みなどを何とかしたいというのも事実です
かといってステロイド使用には賛否両論
もちろんアロマの精油なども効果的なのも幾つかございます
しかし、
アロマになんだか慣れない、
もっと手軽に・・・ということを考えられる方も大勢いらっしゃいますね
アトピー性皮膚炎、
蕁麻疹、
湿疹、などに効果的なチンキの作り方をご紹介したいと思います(*^ー^)ノ
学名:Melissa officinalis
科名:シソ科セイヨウヤマハッカ属多年草
英名:Lemon balm
独語:Zitronenmelisse
別名:メリッサ(精油名に使われる)
別名:セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)
和名:コウスイハッカ
成分:シソ科タンニン、
フェノール酸(ロスマリン酸、クロロゲン酸、カフェ酸)
精油としての成分:ゲラニアール(鎮静作用)/シトロネラール(鎮静作用)/β-カリオフィレン(ホルモンバランス調整作用)/シトロネロール など
「レモンバーム」は、レモンのような香りの成分は「シトラール」と「シトロネラール」によるものです。古来より、様々な薬効が認められています。
語源
「レモンバーム」は、学名の「Melissa officinalis」から「メリッサ」と呼ばれる場合が多くあります。
「メリッサ」の語源は、
ギリシャ語の「ミツバチ」を意味する「メリッサ」(Melissa)から由来したという説と、
ギリシャ神話の主神「ゼウス」が、「メリッサ」という女性によって「ハチミツ」で育てられたという話から由来したという説があります。
事実、「レモンバーム」の小さな白い花は、多くのミツバチを引き寄せ、美味しいハチミツを生みだすことで有名です。
また、学名の「officinalis」は、ラテン語の「薬用の」を意味しています。
「レモンバーム」の「バーム」は、香膏(こうこう)を意味する「バルサム」から由来しています。
歴史学的見地
8世紀から9世紀頃より、「レモンバーム」は人間より長生きする「若返りの薬草」と信じられていました。
フランスのシャルルマーニュ王(カール王)は、
領地の修道院から庭で育てられている「レモンバーム」を取りよせていたと言われています。
13世紀には、「レモンバーム」のハーブティーを愛飲によって、グラモーガン公ウェリンという人物は108歳、ジョン・ハシーという人物は116歳まで長生きしたと言われています。
16世紀、スイス人医師のパラケルススは、「レモンバーム」を「生命のエリキシル」(Elixir=不老不死の霊薬、万能薬)と呼び、炭酸カリウムと合わせて「プリムム・エンス・メリッサエ」として知られる薬剤を開発し、医療に用いていました。
効能
心への作用
鎮静作用
抗鬱作用
強壮作用
心に活力を与え、
明るく前向きな気持ちに導く作用があり、
精神的なショックから立ち直りたい時や、喪失感を和らげたい時などに有効
不眠の場合、ハーブティーにして就寝前に飲むと効果的です
体への作用
心臓を刺激し、賦活する作用
鎮静作用
⇒血圧や心拍を下げ、心臓の負担を軽減
月経周期調整作用
月経痛緩和作用
消化促進作用(特にストレスによる消化器系の不調に効果を発揮)
⇒胃痛、消化不良、吐き気などの症状改善
抗アレルギー作用⇒花粉症などにも有効
皮膚への作用
非常に優れた抗アレルギー作用
非常に優れた抗炎症作用
⇒アトピー性皮膚炎、じんましん、湿疹、汗疹などにとても有効で、痒みを抑える効果が抜群
皮膚の脂っぽさを抑制する作用
⇒抜け毛予防、にきび・吹き出物にも効果的
繁殖力が非常に強く、放っておくとボッサボサになります(ノ´▽`)ノ
なので、こまめに採り、定期的に株分けしないとエライことになります(ノ´▽`)ノ
耐寒性もあるので、別宅ではそこらじゅうにモッサモサ生えておりますよホホホ・・・
ここは・・・カモミールちゃんを植えたはずなのに、何故あなたがこのようにわんさかと生えているのかしら・・・
何故、なすちゃんの隣に、場所を取って生えているのかしら・・・
と少々、図々しい図太いハーブですええ・・・もう・・・本当に・・・
しかし、精油の採油率は極めて悪く、とても高価です
定期的に採り、ハーブティーはもちろん、氷に入れたり、ビネガーを作るなどいろいろしておりますが、
今回はチンキ作り
しっかりと冷水で洗い・・・
ざるなどに入れて、お天道様に天日干ししてもらいます
水分をある程度切らないとカビなどの原因になりますので、生葉は特に注意が必要です
(何故、35度に拘るのかはこちらの記事を参照してください⇒ 『甘草エキス☆グリチルリチン酸』
)
最低でも1か月はわたくしは漬け込みますが、
このようなお色↓になります(*^ー^)ノ
わたくしもそうですが、娘がまだ4歳なので、汗疹など痒みがあるとすぐ掻いてしまって荒れてしまいます
掻くと余計に炎症をおこし、悪循環
とにかく痒みをまず治めなければなりません
枇杷の葉チンキ(また紹介致します)
ヨモギチンキ(また紹介致します)
カレンデュラチンキ(また紹介致します)
とこのレモンバームチンキを混ぜ、
精油をプラスし、化粧水を作っておりますが、効果抜群
痒みも炎症もみるみる改善されます
娘は「チチンプイノプイ」=魔法のお薬と呼んでおります
効果があるので、父や母、祖母からも頼まれるほどです
すり潰して患部に塗るのも効果的ですよ
色の具合が本当に可愛らしくて、大好きです
夕日に当たる姿が一番好きですね
お知らせ
① 読者になってくださった方、このような拙いブログに本当にありがとうございます
確認、メッセージ共にいつも遅くなってしまい申し訳ありません
空き時間に順次確認してまいります。
② 当ブログの筆者、多忙なうえ、とんでもないドン亀なので、コメント、メッセージ、読者登録の確認、遅くなることがありますが、どうぞお許し下さいね
コメントとても嬉しく思っておりますありがとうございます
③ なかなか毎日、お伺いできないことがあります。どうぞお許しください
④ いいね!を諸事情により外させて頂きました。
理由は6月12日の記事に書かせて頂いておりますのでご覧下さい。
⑤ スマホですとブログ情報のところ、パソコンですとトップ画面に、アロマや軟膏、クリームの作り方など、写真をクリックするとみることができるように工夫致しましたので、是非ご参考にされてください(*^▽^)ノ 順次、追加修正してまいります。
ブログを始めて以来、記事に全く関係の無い「記事見ました!私のところへも来てください!」というような無差別なコメントが一日に数件・・・・・大迷惑です。
そのようなコメントは筆者の独断と偏見で即削除、今後一切その方はコメント拒否させて頂きますのでご了承下さいませ。
ブログは交流の場と共に、
情報交換、
心の癒しなど、
読みたい方が読みたい時に読むものだと思います。
感性が響き合い、交流を深めるものでもあると思います。
読者増加目的、常にいいね!を求める目的でしたら、結構です。
お引き取りを(*^ー^)ノサイナラッキョ
それで去ればそれまでのこと、その程度の関係だったということ、
これでまた輪が広まり、交流が深まれば、それは素敵なこと、
そう思います。
いつもどこかビクついていたわたくしが、ここまで言えるようになったのは、アメブロ仲間さんのおかげかもしれません。
感謝しております
いつもたくさんのコメント、メッセージなどありがとうございます
励みになります
またゆっくりと、ゆっくりと、伺わせて頂きますね
遅くなるかもしれませんが、
アロマなど何かわからないことやご質問などがあれば、ご遠慮なくお聞きくださいね
体を大切に・・・
心を大切に ・・・
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自然を含め他者を想うことは自己を想うこと
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