ただドセタキセル投与が始まってもハーセプチンの話が出なかったので(ドセタキセルはハーセプチンと同時投与ができ、効果が上がるはず？)、突然出てきた「ハーセプチン」に戸惑いました。
通院治療室で待っていると、薬剤師さんが体調の確認に来たので、ハーセプチンのことを聞いてみました。
「予防治療である以上、出来ることはやって、いざというときに後悔して欲しくないという気持ちはある。一年続くとはいえ、ハーセプチンは副作用も少ないし、点滴時間も短い。抗がん剤を頑張ったのだから、やってみるのはいいと思う」
その通りだと思う。
次回の診察で相談となっているけど、主治医にこう言われたら、治療を拒否する理由は見つからない。
ただ素直にはい分かりました。と思えないのは、
最初の治療計画では名前が出ないということは、いわゆる強HER2ではないのかな？
とか
どうせ打つならドセタキセルと同時に投与すれば良かったのに。
とか
今まであまり積極的に主治医と話をして来なかったゆえのモヤモヤだったりします。
もちろん治療方針は変わるかもしれないし、見落としもあるでしょう。
私は血管が細く、点滴のたびに苦労してきたので、あと18回のハーセプチンは果てしなく遠く見えるし
高血圧症なので心臓への負担も心配
そして体重が多い分、ただでさえ高額なハーセプチンの金額が跳ね上がるのもツラい
乳がんが発覚した頃は「やれることはやろう！協力するぞ！」とイケイケドンドンだった両親も、抗がん剤の副作用に苦しむ娘を目の当たりにし、今回は「自分で考えて決めなさい」と冷静だ。
ラストドセタキセルの副作用に苦しみながら、そんなことばかりを考えているので、先が見えずツラいです
いくつか教えていただきたいこと・・・
ハーセプチンをしないで経過観察になった場合、「経過観察」って通常どんなことをするのでしょうか？
現在ハーセプチンを打っている方は、どのタイミングで主治医から話がありましたか？
ハーセプチン点滴のためにCVポートを作った方はいますか？
高血圧症でハーセプチンを打っている方は、高血圧症に何か影響を感じますか？
どうぞよろしくお願いします。