ラストドセタキセルから4日。
次の診察日は1か月後の9月21日(水)です。
私の主治医はかなりのんびりした雰囲気で、難しい言葉は使わないし、あまり先の話もしません。
長女の出産のときのスパルタ病院が合わなかった私なので(体重増やすな~!血圧上がってる~!と当然のことなんですけどあと絶対母乳育児!これは精神的に参った!!)、のんびり対応に不満はありませんでした。
ブログでよく見かけるサブタイプの話もなかったし、腫瘍マーカーの話もありません。(手術後、夫が同席した時はかなり詳しく話してくれましたが、その時は私はチンプンカンプンでした)
今のところの治療の流れは
・右胸温存手術、リンパ郭清(リンパ節転移あり)
・放射線治療(25回+5回)
・EC4クール終了
・ドセタキセル4クール終了
この順番も色々あると皆さんのブログを読んで知りましたが、主治医に言われるままという感じです。
手術の経過が落ち着いたのを確認してから「次は放射線治療なので、紹介状を書きます」と言うので、紹介先の病院の予約がなかなか取れず、放射線治療が術後2か月後になってしまい(通常術後2~3週間、遅くとも6週間と言われている。先に化学療法をする場合はその後)、先が見えないと両親はかなりイライラしていました。
放射線治療が終わり、抗がん剤は次女の幼稚園卒園を待ってスタートしたり、私の希望は伝えつつ、抗がん剤の薬の種類などは選択肢はなく、主治医任せでした。
「夏休み終わった頃に一段落だね~!」
と言われていたので、ツラい副作用もそう思って頑張ってきました。
そしてラストドセタキセル投与のための診察。
「白血球はクリアだから、投与OK 。これが終わったら、みんみんさんはホルモン剤が効かないタイプだから、やるとしたらハーセプチン一年かなぁ。次回の診察で決めましょう。」
ハーセプチン!!
新しいワードを持って通院治療室へ。
ラストドセタキセルを打ちながら、検索しまくりました。