ゴーヤの苦みを取る方法
8月のAコース でゴーヤチャンプルを作りました。
その時の記事で、ゴーヤの苦みを取る方法を説明しましたが、
そのほかに
・糖分
・でんぷん
・油
・酸味
・うまみ
とプラスする、という方法があります。
取る、というよりもマスキング、と言ったほうが
正しいかもしれません。
(マスキング・・・「覆う」「かぶせる」「隠す」などの意味から、元の味を包み込むこと)
つまり、苦みをほかの味で分かりにくくする、という方法です。
実は、8月のゴーヤチャンプルーのレシピも
これをしっかり応用しているんです。
生徒さん、味付けに使った材料を見てもらうと、わかるよね?( ´艸`)
・糖分→砂糖
・油→炒め油
・酸味→トマト
・うまみ→かつおぶし
です。
これで、しっかり苦みがマスキングされて
料理としてのバランスが取れるんですね。
苦みを取るために、
塩や茹でるなどして取ろうとすればするほど、
ビタミンCが少なくなっていきますからね、
栄養と味のバランスの良いトコ取りをしたいですよね。
(逆に苦みが好きな人は、最初の塩もみをしなければ、
結構苦さが残りますよ!!)
おためしあれ。
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