今此処に在るしあわせ~その30~麻にみる真のしあわせ《前篇》 | イマココニアルしあわせ~人生を創造するココロと宇宙法則~

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書道家 鷺游(ろゆう)による、自然界と調和しつつ、にこやかにすこやかに生活するおはなし( ´ ▽ ` )

今日和~(*´∇`*)




※本日より、記事のスタイルを


少し編成しております☆




はじめての方も、


二回目以上の方も、


『イマココニアルしあわせ』にお越し下さり、


ありがとうございますラブラブ




このブログをはじめて、


ちょうど30日となりました。




『今此処に在るしあわせ』も~その30~、


お蔭様で、毎日綴りを


続けることができております音譜




ありがとうございます~(´▽`*)/




そんな中、あ、これやってみよう、


どうせならこんなことも書いちゃっていいよね、


という具合に、思いのままに、


日々更新をしておりましたら、


な~んか、記事長すぎぢゃんはてなマークとなりまして(笑)




ひとつの記事にあれもこれも


詰め込みすぎを省みまして、


本日より記事を二部構成と


させて戴きましたメモ



今朝の第一部記事⇒


今ここにあるしあわせ《2015.2.8》&本日のブログご紹介






では、


今日の本題に参ります(^-^*)/




先週、仕事の関係で、


東京インターナショナル・ギフト・ショーに


出展者側として、出向いて参りました。




麻製品の染め暖簾やタペストリーを主とした、


京都の染め工房さんとコラボ商品を、


一年程前より創ってきていまして、


初ブランド商品としての発表をギフト・ショーで行ったのです。




今回、麻100%の暖簾とタペストリー、


新商品を六点ほど創り、


今後、お客様の反応をみつつ、


展開の仕方を考えていこう、


ということになっています。




このお仕事に関わるにあたって、


「麻」について色々と教えて戴きました。




すると、今まで知らなかった、


「麻」と日本人の歴史があったことを教わりました。




わたしたちの生き方について、


考えさせられることが、


この「麻」にはあったのです。



************



日本において「麻」は古来より


「大麻草」のことを示していました。




大麻草という植物は、作物として生命力が強く、


なんと、南極、北極、グリーンランドを除く


地球上のほとんどの地域で栽培が可能です。




日本でも紀元前より栽培されていた記録があり、


第二次世界大戦終戦前までは、


米と並んで作付け量を指定されて


盛んに栽培されていました。




福井県鹿浜遺跡より出土した麻縄は、


紀元前8000万年前(今から約1万年前!)


のものとされているそうです。




古来より麻に慣れ親しんできたわたしたち日本人。


精神面、神道からも、日本人には


なくてはならない植物でした。




ところが、




1945年に終戦となり、日本がGHQの占領下に


置かれることになりました。




このとき、「大麻取締規則」によって、


産業用大麻への規制と繋がりました。




また、大麻草の持つ薬理作用が麻薬と誤解され、


負のイメージを植えつけられるに至ったようです。




麻薬とは正規に表記すると「痲薬」で、


「麻」と「痲」はなんとなく似ていますが、


部位の違う全く別の漢字です。




GHQが何故「大麻取締規則」を敷いたかというのは、


日本から麻繊維産業を衰退させ、


アメリカで生産される石油製品を輸入させる狙いが


あったからといわれています。




また、伊勢神宮の神札を大麻と呼ぶほどに、


日本人の心に深く関わっていた「大麻」は、


目の上のタンコブのようなものだったのでしょう。




この大麻草、


今では、地球環境にプラスになる働きを


もった作物として見直されてきています。




100~120日で3~4m程に成長し採取も可能。


雑草より早く成長するため、除草剤も不要。




害虫に強く、栽培において、農薬、化学肥料を


必要とせず、栽培の手間がほとんどかかりません。




収穫が早いことから、他の作物の輪作の中での


栽培が可能です。




また、大麻草は根をくまなく土壌に張りめぐらし、


硝酸性窒素濃度を低減させて、土壌を改良します。


日本では古くから、痩せた土地に麻を植えて改良し、


蕎麦や野菜を植えてきました。




そして、気候と土地をほとんど選ばずに栽培可能とのこと。


北極、南極、湿地帯は除き、


冷帯、温帯、熱帯いずれも問わず。


痩せた土地、肥沃な土地も問わないそうです。




といった地球規模で、


有効性の高い作物の大麻草は、


繊維として、食用として、薬用として、


そしてエコロジーな資源にも活用できることが


わかってきています。




世界的には、麻全般の栽培を推進する国が


多くなってきているそうです。


医療の世界でも、様々な薬理作用がわかってきています。




日本では、大麻草の栽培を行うには


大麻栽培者免許証の取得が必要となり、


容易に栽培ができない、という状況です。




そんな中、2013年に鳥取でわずか55日で、


免許を取得した方が話題となっていました。


大麻栽培者免許証をわずか55日間で取得


国草である大麻草の栽培の復活に


取り組む方々が現れてきています。




ここ日本に於いて、


「大麻」は「麻薬」


という観念を取り払っていくには、


時間が必要でしょう。




が、真実はひとつ。




この宇宙に起きることは、すべて必然。


日本に於いて、麻が衰退したのは、


わたしたち日本人に「なにか」を


思い出させる必要があったからでしょう。




次回につづきます・・・( 〃∇〃)♪






ビバ! 引き寄せの法則☆




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