小児科医 水野克己

小児科医 水野克己

小児科医水野克己のブログです。
お母さんたちがみんなで笑顔で子育てできるよう、支援しています!
育児にお役立ちの情報や、お悩み相談、イベント情報、日々の日記、を書いています。どうぞ、立ち寄っていってくださいね^^

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みなさま、こんにちは 

 

 

書籍の第2弾がついに完成し

4月10日に発売となります!!

 

 

今回は0−6ヶ月のあかちゃん子育て中のお困りごとをまとめてみました。ニコ

 

 

妊娠中に読んでいただきたい内容でもあります。

 

 

困りそうなことを事前に知っておき、困る前に対処できることも大切です。

 

 

ぜひ、皆様に読んでいただきたい内容となっております!

 

 

売り上げは、母乳バンクの運営資金となります。

 

 

母乳バンクとは、

 

 

お母さんから、母乳を寄付していただき、

 

 

小さく生まれたあかちゃんや体の具合の悪いあかちゃんへ

 

 

母乳を低温殺菌した物を与えられるようにする団体です。

 

 

母乳バンクのお話も、またこんどしますね。

 

 

お申し込みは本日よりお受けしております。(発送は発売日以降となります)

 

 

書店・アマゾンにはございませんので、購入希望の方はこちらからお願いいたします!爆  笑爆  笑

 

 

 

書籍購入はこちらから

 

 

 

 

 

母乳バンクとは、、、

日本母乳バンク協会ホームページ

 

生後3ヶ月より活発にゆびしゃぶりが始まり、

下の子を妊娠した辺りの、一歳では外遊び中もゆびしゃぶりがありました。

 

2歳2歳なる少し前より、外ではゆびしゃぶりがなくなりました。

しかし、自宅にいる時はゆびしゃぶりが頻回で、吸いだこが出来るようになりました。

絵本や抱っこ、遊び等で誘っても最近はゆびしゃぶりをしてしまいます。
寂しい時、眠い時、お腹が空いた時、退屈しのぎや色々だと思います。
眠ってからも、眠りが浅くなるとゆびしゃぶりをして、再び入眠するといった状況です。

外ではしない分、家にいると頻繁なので、ゆびしゃぶりの時間も長いように思います。
以前は、お気に入りの物を片手にゆびしゃぶりでしたが、今は何もなくてもゆびしゃぶりを始めるようになりました。

2人の育児も少し疲れ始めて、上の子とどのように接してあげたらよいのか、悩んでいます。

教えて下さい。

 

 

ご質問ありがとうございます

ご自宅でゆびしゃぶりをするお嬢さんのことを心配されていらっしゃるのですね

 

下のお子さんを妊娠したあたりからはじまったということで、

なにか感じるものがあり、その不安に対してゆびしゃぶりが落ち着かせてくれたのでしょうね

 

いまは外ではゆびしゃぶりをしなくなったとのこと、

お嬢さんなりに解決されているのでしょう

 

自宅ではできるだけ両手をつかう遊びを一緒にされてみてはいかがでしょう

もし、お母さまがお嬢さんのゆびしゃぶりを”とても気にしている”というのが

お嬢さんにつたわるとなおさらやめられないのかもしれません

 

ゆびしゃぶりがひどくて皮がむけたり、爪がふやけたりするのでなければ、

あまり気にされずにみてあげてもよいでしょう。

指しゃぶりを気にするよりもお嬢さんのことを大好きだよということを

はぐをしたり抱きしめたりして伝えてあげられるといいかもしれないですね

 

 

 

 

ご質問はホームページから受け付けています。ニコニコ

水野克己ぽってりフラワー オフィシャルホームページ ぽってりフラワー

 

 

 

たくさんの子どもたちの命をすくったニコラス ウィンストン卿

最も大切なものはethicsであると。

あらためて自分にできることはなにか・・考えてしまいました

赤ちゃんだけでなく、お母さんたちにとってもレジリエンスを育てることは大切です


まわりとつながること、自分のことを心配してくれる人とつながること、

それを絆として大切に紡いでいける社会


子育てにかかわる医療者がかならずしも

母親の自己効力感を育てられるわけではありません


むしろ母親の自己効力感をつぶしてしまいかねない言動も見聞きします
いまわたしたちが必要なのは、

それは目の前の母親の気持ちを傾聴し、

それに応じた声掛け・共感ができる子育て支援者だとおもいます


母親の自己効力感が育つことは赤ちゃんのレジリエンスの獲得にもつながるのでしょうか・・
明治に3度日本を訪れたモース氏は、

日本では泣き叫ぶ子どもをみたことがない・・と残しています。

 

父親、きょうだい、みんなが赤ん坊を抱っこ・おんぶし、

赤ん坊は周りのみんなから愛されていることを

おそらく自覚し、育ったことでしょう。

それこそがレジリエンスを育て、つらいことにも乗り越えられる力を得られたのでしょう。

子どもたちのレジリエンスを育て、自分の人生をあきらめない日本
母親の自己効力感を高められる日本
ひとりじゃないって心から思える場所

いまこそ、これらを実現させる必要があるのではないでしょうか

今日も皆様にとっていいこと、素敵なことがいっぱいありますように!!

 

 

初めまして。
現在3人目の子を母乳のみで育てております。
近々、上の子の運動会があり、その日は3人目の子は義母に預けて冷凍母乳をあげてもらう予定です。
1,2回は帰って授乳したいと思っておりますが、普段ほどはあげられないので、そうなると作られる母乳が減るのが心配です。
1日授乳の回数が減ると、作られる母乳はやはり減りますか?
授乳をまた元通り頻繁にすれば、作られる母乳の量も元に戻りますか?
よろしくお願い致します。

また、以前先生がテレビ番組に参加されているのを偶然拝見したときに、お母さんの笑顔は子供の太陽ですと仰っておられました。その言葉を聞いて涙が出ました。
それ以来、つらいときにはその言葉を思い出しています。素敵な言葉をありがとうございます。

 

ご質問ありがとうございます。

また、わたしの心を笑顔にしてくださる一言、本当にありがとうございました!

 

さて、運動会ですので6-7時間の間のことと思います。その間に1-2回授乳できれば十分でしょう

たまに6時間くらい続けて寝てくれるときもありますよね。そうすると夜間、母乳をたくさんつくる時間帯であってもそのくらいの時間、ためていてもそれで母乳の量がへることはありません。

張りすぎてつらくならない程度に授乳しておかれると大丈夫ですよ

運動会、お子さんたちとたくさん楽しんでください。お子さんたちには忘れられない思い出になることでしょう

 

 

 

質問はホームページよりどうぞ^^

http://www.mizunokatsumi.com

 

 

 

 

 

 

3月に開催したこちらのセミナー(昨年メディカさんでも行いました)

 

大好評で3月はあっという間に埋まってしまいました。

 

8月11日にもまた行います。ニコニコ

 

夏休みのお盆時期にもかかわらず、すでに77名の方よりお申し込みいただき

 

感謝の気持ちでいっぱいです。ラブ

 

先日参加くださった皆さまからは、

 

「基本をもう一度勉強できました!」

 

「基礎がしっかり理解できるので、復習にもなり、新人さんにお勧めしたいと思いました。」

 

「動画がたくさん見れて良かったです」

 

「明日から役に立つお話ばかりでした。ありがとうございます」

 

といったありがたい感想をたくさんいただいております。

 

たぶん、そろそろ勤務も確定し、

 

残席がなくなってくる頃かと思いますので、

 

よろしければ、ぜひご参加を検討ください^^

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

詳細・お申し込みはこちらです↓

 

http://peatix.com/event/265567/view