ある日の晩は、新潟スノボツアーの帰り道
お腹も空いたし、と帰りしなに丁度好い距離のお店へ
そんな新潟の帰り途中に晩御飯、というお話です
向かったのは、新潟県の湯沢町周辺にあるお店
これまた友達が以前に訪れていて、なかなか好いよ とのこと
「越後維新湯沢本店」
どうやらチェーン展開しているお店の様でして、都内にも
他には神奈川等、全部で５店舗あるようです
お店毎に若干コンセプトを変えてたりと、鋭意ある展開姿勢
此方の本店では、ラーメン主体店舗と、つけ麺主体店舗が併設
この日は以前に食べて美味しかったという、つけ麺主体店舗へ
店内はカウンターのみですが、１０席強ほどで割と広々
食券を購入したなら、高めのカウンター席で待つこと暫し
「トッピング得のせ ￥２００円」
こうしたお得系トッピングにしてはお値打ちだなぁ とつい
というこちらは、大判の炙り焼豚が３枚に葱、味卵、メンマ、海苔
なかなかに豪華な感じでして、これは確かにお得かも！ なんて
という焼き豚さんはロース肉の脂多めの部位
炙っているので香ばしい香りが好いなぁ と
温められたのもあって、見た目には柔らかそう
な の で す が 。 。 。
いやいや、齧って吃驚仰天！ 結構な硬さ あれアレレ
まぁそういうものだ、と思っていればよかったのでしょうけれど
見た目とのギャップには正直なところ驚きました
とはいえ、その分肉の味わいとしてはしっかりですから
これはこれと、そういうものだと思えば、値段的にも十分アリ
なんて事を思っていますと、つけ麺さんの登場ですよ
「つけ豚 並盛？ ￥７５０円」
此方のお店は昨今では珍しい、主に豚骨ベースのガツン系
トロリと割と粘度のあるスープですが、クリーミィでまろやか豚骨
濃い豚骨系の獣臭はほぼなく、万人が食べ易い臭みのない濃厚さ
味は濃過ぎないので、割と飽きずに食べ易いタイプなのも好印象
そしてコチラがお店のウリ、コシヒカリ粉を使った麺
恐らくとこれで並盛だったかと、曖昧でスミマセン
というのも、この頃はまだ顎が本調子ではない頃
それに加えて装具もあって、ガッツリ！という気分になれず
という此方の麺は、黄色みがかった極太ストレート角麺
食感は、もぎゅんっともっちり歯応え十二分の弾力抜群
米粉由来なのかなぁ と思えば、小麦の香りが楽しめる味わい麺
弾力は好みが分かれそうですが、それはそれと好い滑らかさも
なので、柔茹でしてもらうなどで、各個人の好みにも対応出来そう
そんなつけダレの中には、先述の短冊切り噛み応えしっかり目の焼豚
そしてシャッキリと歯応えをしっかり目に残した、メンマさんも割りとたっぷり
麺とスープとの相性も結構と好くって、好いバランスだなぁ と
というのも、スープが濃過ぎないので、麺の風味が好く活きるんです
とはいえ、結構な麺の太さがあるので、冷めるのが早い！
なので、デフォルトのスープ温度はもっと熱い方が好さそう
そんな事を思いつつも、それはそれと美味しく頂けまして
つけ麺で豚骨ガツン、が頂けたのも嬉しいなぁ なんて
〆には割スープもこの通り、別盛りでくれたりとサービスも良好
コチラは魚介系の出汁になりまして、あっさりとした味わいに味変
〆のスープ割まで楽しめば、お腹もしっかり満足
流行りの濃厚魚介豚骨に走らない、今となってはオリジナルなスープ
そういう意味でも、益々エッジが掛って、磨かれると頼もしいなぁ なんて
都内のお店も、ふらっと機会があればいってみようかなぁ と
元気なスタッフさんの素敵な対応に、気分好くお店を後にするのでした
お店のお勧めマジックビネガーは、濃過ぎないので個人的には不要
友達の一人は入れ過ぎてかなり酸っぱくなったそう 入過ぎ要注意！
因みに此方のお店も、つけ麺屋あるあるの麺量選択制
なので、特盛なんかにすると後半は味が薄くなることもありそう
そんな時には秘伝のたれをいれて楽しむと好いのかも ですね
こちらからはメニューの紹介になります
つけ麺は大きく３種類、豚骨ベースのデフォルトor辛め、醤油、鰹出汁入り
他にも坦々やら、季節限定モノ等々、メニューが豊富な印象
サイドメニューも結構とあって、色々な楽しみ方が出来そうです
個人的には越後坦々はちょっと気になるなぁ なんて
そうそう、麺量は並２００、大３００、特４００ｇとの表記になっていました
ですが、太さ、来た量、から鑑みるに、恐らくと茹で前表記っぽいかな と
茹で後はかなりの量になるかと思いますので、お腹と相談をお勧めします
混ぜ麺的な越後スタ麺なんかもあるようですね
釜揚あつもり、しかも味噌となると寒い時期には美味しそうですよね
因みにコチラの餃子は、さほど勧めないかなぁ なんて友人談
こうして見ると、本店のある新潟は１店舗なんですよね
東京、神奈川にはそれぞれ２店舗あるんですけどね 。 。 。