おばあちゃんの呪縛が存在した… | 毎日、女シゴト!

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〜アラフィフ仕事と子育てとワタシ〜

 

 

「なんで、そこまで二人目が欲しいの?」

 

え?なんで?

二人目が欲しいに「なぜ?」もあるもんなの?

 

 

年末に東郷洋子さんの個人セッションで質問されたこと。

 

 

 

えぇぇぇぇぇぇぇ、、、考えた事なかったなぁ。

高校生の時から、イメージしていた。

子どもは、双子ちゃんともう一人をうんで、家族5人が理想と。

 

 

でも、そんな返答から更にコーチングの質問が投げかけられる。

 

 

コーチングってね、いろんな角度から質問されて、それに答えていくうちに見えてなかったことが急に見え始めることがある。

 

 

確かに、一人いて満足する人もいる。

私は、なぜ二人目にこだわっているのか。

みんながいるから?

 

 

そこでね、次々と引き出された思いは…

 

sei双子ちゃんを育てたいと思っていたから

(更なる質問で引き出された)

sei自分の姉弟みたいな関係性がいい。

(更なる質問で引き出された)

sei息子に私のような兄弟を作ってあげたいから。

(更なる質問で引き出された)

sei実家にはまだ内孫がいない

(更なる質問で引き出された)

sei長男の家系だから姓を絶やしちゃいけない!

(更なる質問で引き出された)

 

 

ここからです!

コーチングの凄さ!!

 

「え?彩香さん、そこまで気にするの?」

 

 

(え??そんなもんじゃないんですか?)

 

私ね、たしかに今の時代には、薄れてきたものだとは思っていたけど、大事なことだと思っている。

そこをね、コーチングの質問で更に引き出されたんです。

 

 

そこで、思い出した出来事があったんです。

 

 

母方の祖母が、6人姉妹を生んでいます。

その時の様子をよく私に話してくれたんです。

 

 

子どもが生まれるたびに、

「お前は、男を生めない嫁なのか!」と義母に言われたと…。

それを祖母がボケ始めてからは更に、泣きながら話していたんです。

 

 

私は、知らず知らずのうちに

「男を生まなくちゃいけない。」

「姓を絶やしちゃいけないんだ!」

 

勝手に思い込み、自分を縛り付けていたようです。

 

 

「ばぁちゃんの呪縛かぁぁぁ笑い泣きDASH!

 

 

いや、そもそも祖母はそんなこと思っちゃいなかっただろうけどね(笑)ばぁちゃん、ごめん!

聞いていた側としては、こういう受け取り方になるのだと、やっと自分自身を解放することができました。

 

 

なぜ、二人目にこだわるのか。

 

 

理由があるなんて、思いもしなかった。

悩みのほとんどは対人関係。

確かに、祖母のこの話を聞かなければ、そんな思い込みなんて思わなかったはず。

 

 

そう考えると、母親の言動はかなり重要です。

祖母の言葉でこんなにも大人になっても苦しめられることがある。

そう考えると、育てられた親の言葉はもっと身近でもっと影響力があるに違いない

 

年末は、コミュニケーションの大切さについて、痛感しました。

 

 

まぁ、何よりコーチングの凄さを改めて体感しました。

コーチ。

いわゆるコミュニケーションのスペシャリスト。

このような気づきを起こせるコーチが家庭に一人いたらいいですよね(笑)

 

 

なら、ママがなればいいじゃん!

これは、仕事だけでなく、貴女の周りにいる人を、幸せにするスキルだと思います。

 

 

もっと早く、この事実が分かったなら、この12年も変わったかもしれないなぁ。

 

 

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