摂食障害の娘じゃダメですか？

って、
前回の記事にそんなことを書きました。

心屋認定カウンセラー

じゅんです

やっとです。

やっとそう言えるようになりました。

嫌だよね、

私も嫌だったよ。

見たくなかったよ、

娘が苦しんでるの
 

大切に育てて来た娘が悲しんでるの
 

自分を大切にしない姿を見るの
 

フツーと言われる食べ方をしないの。

（今はこのフツーという言葉さえも何が普通なのかと思いますが）

嫌と思ってもいい、

だって感情だもん、

自然に感じちゃうんだもん。

どんな風に感じたって

自分はそう感じるのならそんな自分を許してあげよう。

そんなこと思ってはいけないなんて感じる自分も
否定しなくてもいい。

それもあっていい。

でも、

だったらそんな娘はダメなの？

と言われたらそれは絶対に違うんです。

娘の心の、

奥深い本人が気づいてない大事な部分で

今の状態であることが自分を守ってくれて

自分をわかってもらえる手段にしたいのなら

それでいいのかなと思うんです。

それさえも認めてあげたい、

今はそうしたいんだねって。 

もし私が

あの苦しくてどうにもならなかった日々を送っていた頃に

「摂食障害の娘じゃダメなの？」って
娘のことを言われたら

受け入れられなかったと思います。

本当に本当につらかったから。

でも今こうやってその頃のことを振り返ると

そのことこそが
娘を否定していたということだったんじゃないかと思うんです。

だからこそ、

そこに気づいて欲しくて迷いながらも書きました。

前回の記事のことを
ブログに書いてくださった方がいらして
 

「直球で心に響きました」

コメント欄で他の方も

「胸に突き刺さりました」

と書いて頂いたので

キツイ一言だったのかもしれません。

でも、本当に

今の私はそう思うんです。

最近やっと

そうはっきり思うようになりました。

だから今苦しんでる人が思えなくてもそれもいい。

感じ方はひとりひとり違っていいし、

違うから素晴らしいんだし。

無理して思わなくてもいい。

私も娘が摂食障害を克服したから思えるのかもしれない。

でもあの頃、

私がそう思えてたら

あの頃の娘をまるごと全部抱きしめてあげられてたんじゃないかと思います。

摂食障害の娘、それでいいよ〜

摂食障害の娘がいる私もそれでいいよ〜

小林麻央ちゃんの訃報を聞いて

本当にショックでした。

奇跡が起こるのではと本気で

私は思っていましたから。

生きてるってすごいなと改めて思いました。

4年前は

「消えたい」

「どうして私を生んだの？」と言ってた娘が

生きていてくれたことと

生まれてきてくれたことに
ありがとうを言いたくなってLINEしました。

そしたらね、

「今、生きてるだけでどれだけ幸せなことかと...。

こちらこそママの娘として

生んでくれてありがとう。

幸せだよ😌🍀💓」

って返ってきました

「摂食障害の娘がいる自分を自分が許す」

そこから始めていきませんか？

今、新幹線です〜！

高校からの友人と会う為に浜松に向かってます。

今日は夜遅くまでおしゃべりとショッピング

行ってきま〜す

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