こうして、古いものとサヨナラすることに決めました。
＊永久保存版だと思っていた雑誌達
＊古い手紙や年賀状
＊古い洋服、靴、バッグ、アクセサリー
＊古本
＊色々なチラシ
＊買い物した時の袋類
＊子供の頃の置物
＊古い仕事の資料や、教材
＊セミナーなどのノート類
＊カセットテープ、レコード、ＣＤ
＊古い教科書等々
家族と共用ではないものだけでも、こんなにありました。
しかも、各々の数がまた、多くて多くて・・・・・
初めの頃は、本や雑誌、手紙などは、つい読んでしまうし
服は、「まだ着られる」と思ってしまうし、時間がかかりました。
でも、ある程度、進むと、数日前は取っておこうと
思ったものも、「手離していい」と、思えるようになって
じわじわと物が減っていきました。
本は、ブックオフ等にも、持っていきましたし
友人にあげたり、地下鉄文庫という所や、公共機関に寄付したり
一部は思い切って捨てました。
服なども、リサイクルショップにも持っていきましたが
思い切って捨てるようにもしました。
手紙や年賀状は、個人情報保護もありますから
シュレッダー処理。これが、はずみがつくと、はまるんです
そうして、部屋やタンス、押入れに、空きスペースがでてきた時は
感動してしまったんですよ（笑）
部屋の中に、空気の通り道ができたのが、わかったんですから！
物があふれていて、しかもごちゃごちゃしていると
部屋の空気も澱むのですねえ・・・・・。
片付くことに、気持ちもすっきりしてきてきます。
そう、ごちゃごちゃしていた部屋は
私の、消化不良で混乱していた、心と同じだったんだな、と
気づいていきました。
思春期の頃に、部屋がごちゃごちゃするのは
「親などに、踏み込まれたくない」からだと、
聞いたことはありませんか？
そういう、心の反映は、確かにあると思います。
何年も読まなかった本や手紙は、この先もきっと読みません。
何年も聞かなかったＣＤは、この先もきっと聴きません。
何年も着なかった服は、この先もきっと着ません。
それなのに、残しておくと
古いエネルギーも残ったままになります。
そういうもので、スペースがなくなると
新しいものが、入るスペースもなくなります。
無理に増やすと、今度はあふれ出していきます。
それは、心の中も同じです。
そのお話は、次回に書きますね。
整理の大天才！とまではいかないので
今また、物が増えてきましたし
忙しいと、部屋がごちゃごちゃします。
でも、以前よりは、片付ける速度も速くなりました。
最近は、衣替えや、大掃除などの時期に
古いものの処分もするようにしています。
今年も、そういう季節になりましたね。
また、古いものとさよならします！
続く