差別化… | パチンコ・スロット新考察

パチンコ・スロット新考察

パチンコ業界人向けです。かなり偏っていますが…
実績に基づいて数字を根拠に書いております

昨日は系列店のお店でアルバイトスタッフを含め


ミーティング兼セミナーみたいな感じで先生をしてきました


その中で何を伝えようか?


と考えたときにやはりこの言葉をもう一度考えてみよう


と思いやってみました



辞書で調べてみると…


『競合他社に対して自社のポジションを確立するために意味のある違いを打ち出す活動』


と書いてあります


(他の意味もあるかと思いましたが…ググってみたらこれでした)



なかなか奥の深い言葉だと思いました


差別化とは


「自社のポジションを確立」するためにすることです


では自社のポジションとは?


わたくしは弱者のチェーン店に属しております


周辺の大手様や地元のチェーン店様など


競合他社は強者です


まともに戦って勝てる相手ではありません


機関銃に竹やりで挑むようなものです


では竹やりで勝つには…


一撃必殺の竹やりにするしかありません


その一撃はどこになるのか…


倒せるところはどこなのか…


いつ?どこで?戦うのか…


どんな作戦が必要なのか…考えてしまいました。


自社のポジションを確立するのです


それは機械だけではないと思っています


機械を含めた店全体としてのポジションだと思っています


どのポジションだったら勝てるのか


それがなければ残念ながら敗退です


本当に自分が思っている自社のポジションが正しいのか…


もう一度検証してみようと思っています



そのために『意味のある違い』を打ち出すことです


そこに意味がなければだめなのです


お客様にとって意味がなければご来店いただけません


意味のある違い…なんなんだろう?


答えは一つではないとは思いますが


すべてを意味のある違いまでにしていかなくてはならない


と思っています


似たようなこと…では意味がない


的外れなこと…でも意味がない


意味のある違い…見つけなければ敗退です



最後にそれをしていく『活動』です


行動できなければ絵に描いた餅です


行動ではなく活動です


活きていなければなりません


活かされてなければいけません


つまり進歩がなければだめだということです


守りたいがために変化を恐れ似たようなことをしても


それは活動ではありません


活かすために動く


これをしなければと思います



まあこんな難しい話をアルバイトスタッフにしたわけではないのですが…


わたくしも考えさせられましたしまだまだ見直していかなくてはと思っております



スタッフには…


この文章を競合他社を『他人』


自社を『自分』におきかえてみたら…


今後の自分の成長に役に立つという話をしました


(もちろんかなり短縮して伝えたいところだけですが…)


少しでも伝わってくれたら今よりはよくなると信じて


店舗の道しるべを作っていけたらと思っています