わたしのパソコンにはいろんなデータが散乱しています
昔の自分が作った帳票を見るとおいおいと思うような
計算式ばかり…見にくかったり間違えたままになってたり…
わたくしはパソコンを覚え始めたのが遅く
30歳を超えてからでした…その当時はキーボードを
ひとつずつ打ちながらネットからやり方を一つずつ覚えて
朝までかかることも多かったなぁと記憶しています
実際その当時の帳票は…今から思うとひどいものでした
そこから10数年…いまではマクロの計算から多項式分析
標準偏差を使ってのPPM分析などなど…
みなさんでもされているかとは思いますが
0から始めた人間としては感慨深いものがあります
最初に作った帳票もネットで拾ったものを
作り変え作り変えしながらやってきました
もう最初のころの面影はないですが…
全社員はこの帳票に慣れて自分たちで入力し
考えて日々営業に生かそうとして使ってくれていることに感謝しています
よくホールコンで出るから…といわれますが…
自分たちで入力しながら考えることに意味があると思います
入力しながら…あれ?と気づくことも多いと思っています
ホールコンの数字を眺めるのだったら誰でもできます
その数字がどうやってできたのか?が重要なのだと思っています
それは日々継続して覚えていかなくてはできるものではないと思っております
ホールコンはあくまでホールコン…
そのうえでちゃんと変化に気づき次につなげられるのか
そのさきの将来につなげることができるのか
が大切だといっています
毎月毎月帳票を作るのは正直大変です
店舗数も増えて帳票の数も増えました
入替のたびに修正をかけていかなくてはならないですし
でもそれでみんなが数字を理解し営業に役立っているなら
続けていこうと考えています
昔自分が作った帳票を見直してみて改めて今の帳票でいいのか
考えてみようと思っています